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2018/08/17

【登山】猛暑のなか笠ヶ岳(2日目)鏡平山荘〜笠ヶ岳

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 猛暑のなかの笠ヶ岳登山。後半です。

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 鏡平山荘の朝食です。ノリもついてますね。お味噌汁をいっぱい飲んで、水分を蓄積します。

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 少しでも日中の暑さを避けるため、朝一番の朝食をお願いし、5時過ぎに出発です。

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 やがて、槍の西鎌尾根からのご来光です。

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 弓折岳への登り。猛暑のなかですが、雪渓が残ってました。

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 強い日差しを浴びて、シダが勢いよく芽吹いています。

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 今年はコバイケイソウの当たり年か?あちこちに群落がありました。

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 コバイケイソウで埋め尽くされた斜面です。

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 シナノキンバイやハクサンイチゲも真っ盛り。

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 やがて、笠ヶ岳の独特の山頂が見えてきます。

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 笠ヶ岳を眺めながら昼食です。鏡平山荘のお弁当で元気を取り戻します。
 今日の行程は短いので、バテないようにこまめに休息をとりながら、ゆっくり歩きました。日差しはあいかわらず強いですが、三千メートル近い稜線なので、昨日ほど暑くはありませんでした。

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 笠ヶ岳の頂上直下にある笠ヶ岳山荘に到着。最後に小屋が見えてからがきつかった!

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 一休みして、とりあぜず山頂往復。お昼をすぎてガスがかかってきてしまい、展望はのぞめませんでした。
 山頂の一角に祠がありました。早速チェック。

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 とうぜん神道のお札か何かがあるのかとおもったら、仏像があるのでびっくり。
 「笠ヶ岳山頂 播隆上人 発願佛 本尊阿弥陀佛 銅像 杓子ノ岩屋
 再安置 寄進者 笠ヶ岳山荘 主 ○○ ○」
と書いてあります。
 播隆上人(播隆-Wikipedia)は、江戸時代後半の浄土宗の僧侶。笠ヶ岳に何度も登頂して再興し、また槍ヶ岳の開山者として有名ですね。播隆上人は、文政7年(1824年)に笠ヶ岳に四度目の登頂をしたとき、山頂に銅製の仏像を安置したそうです。この仏様は、それにちなんで安置されたと思われます。杓子ノ岩屋というのは、杓子窟、釈氏窟などとも言われますが、岐阜県高山市神宝町岩井戸にある巨大な岩窟で、播隆上人はなんどもここにこもって修行をしたと言われております。

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 阿弥陀様の向かって右には、陶器のお地蔵さんと、木彫りの円空っぽい仏様が。この彫像はなかなかよくできてますね。
 なんでここに円空?と思うかもしれませんが、笠ヶ岳に初めて登頂したのは円空であるという言い伝えがあります(笠ヶ岳-Wikipedia)。円空は他に、御嶽山、乗鞍岳、穂高などにも登ったと言われています(円空-Wikipedia)。

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 向かって左には、緑青の生えた銅像と、奥の大きめの木造、手前には頭と背中だけ写ってますが、龍の像があります。
 銅像は如来形で、あげた右手は手のひらを見せる施無畏印、さげた左手はチョキみたいな刀印を結んでいます。ちょっと珍しい印相に見えますが、法隆寺金堂の釈迦三尊像などにも見られる、古い形の印相です。
 木造は細部が失われておりますが、首から上半身に布がかけられているのを見ると、お地蔵さんのようです。竜は水の神様ですから、麓の農耕との関係で祀られているのかもしれません。

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 夕食です。唐揚げに、サラダやデザートもついて美味しいです。

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 夕暮れが近づくにつれて、雲が晴れてきて、周りの山々が見えてきました。

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 山頂にも夕日が当たり始めます。

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 大キレットの夕焼け。

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西側を見ると、オレンジ色の夕焼けを背景に白山のシルエット。

Img_9933 月が見え始めて、夜がやってきます。

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