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2018/08/15

【温泉】築200年の百姓家と、広々した総ひのき風呂。新平湯温泉 旅館藤屋(岐阜県奥飛騨温泉郷)(★★★★)

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 7月中旬、猛暑のなか、岐阜県は奥飛騨温泉郷の旅館藤屋へ。なんか猛暑で温泉って、暑そうだな〜coldsweats01。なんと、30度の冷泉の源泉浴槽があった! にゃ〜体が冷えて気持ちいいhappy01
 東京から車で行くと、上高地の玄関口沢渡(さわんど)を通り、安房トンネルを抜けたところに広がる奥飛騨温泉郷。だいたいめぼしい旅館は行き尽くしたと思ってましたが、まだまだいい旅館が隠れてます。こんかいお世話になった藤屋さんは、前を通るたびにいい感じの古そうな建物だな〜と思っていた旅館です。こちらが公式サイトです。

 その建物は、築200年の百姓家を改装したもので、お食事どころとして使われています。純和風の客室は、とても広かったです。温泉は、広々として開放感のある総檜造りの浴室で、露天風呂もついてます。無色透明のお湯で、ほのかに硫化水素の香りがし、白と褐色の湯の花がかすかに舞います。さらに冷泉の小さな浴槽があるのもポイント。もちろんすべて源泉掛け流し。お湯の豊富さは奥飛騨温泉郷の特徴ですね。他に無料で使える貸切風呂が二つあります。
 歴史を感じさせるお食事どころでいただく夕食は郷土料理風。岩魚はお造りで、おいしい飛騨牛の朴葉焼き、笹で包んで蒸し焼きにした鱒の味噌焼き、天ぷらなど。最後の鍋のお肉はチョイスできて、ぽん太とにゃん子は熊鍋を選びました。
 応対は素朴でちょっと素っ気無いですが、奥飛騨温泉郷はそんな感じのところが多い気がします。地域性かしら。
 建物も温泉も食事も高得点で、ぽん太の評価は堂々の4点!
 

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 こちらが藤屋さんの建物です。落ち着いた和風建築です。
 奥飛騨温泉郷には、平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉がありあすが、いずれもとにかく湯量が豊富なのが特徴です。

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 新穂高は、西穂や槍ヶ岳、雲の平、笠ヶ岳などの登山口になっており、ぽん太とにゃん子は何度も訪れております。その途中で車から見えて気になっていたのがこの建物。築200年の百姓家を改築したものだそうです。
 とはいえ、よくあるどっから移築して持ってきたものではありません。この旅館の経営者は元々ここで農家をしていたそうで、温泉旅館の経営を始めたときに、昔から使っていた建物をお食事処に改築したんだそうです。

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 玄関の内側です。旅籠風で広々としてます。

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 民芸風のくつろぎスペース。

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 木のぬくもりが嬉しい館内。廊下は黒光りしています。

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 こちらが今回泊まったお部屋。とっても広い和室です。玄関の真上の部屋ですね。お布団はあらかじめ敷いてあるタイプ。


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 さ〜てお風呂です。わ〜!これは広くて明るいですね〜。木のぬくもりが素敵です。総檜造りだそうです。大きさの違う三つの浴槽があります。

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 手前の一番小さな浴槽は、かなり年季が入ってます。
 この宿は二つの自家源泉を持っていますが、それぞれ70度と35度と温度が異なります。二つの源泉が程よく混合して浴槽に注がれていますが、この小さな浴槽には35度の源泉だけが注がれています。
 今年の猛暑のなか、冷泉がとても気持ちよかったです。

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 こちらは温泉の神様への供えものか?

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 露天風呂です。
 お湯は無色透明無味無臭。もちろんすべて源泉掛け流し。この宿は、「日本源泉湯宿を守る会」に所属しているようです。

 温泉分析書は宿のホームページにありました(→温泉分析書)。低温の方は単純温泉、高温の方がナトリウム-炭酸水素塩温泉のようです。

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 宿の裏手には二つの貸切露天風呂があり、無料で使えます。

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 貸切露天風呂は、あまり広くはありませんが、開放感があります。


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 夕食は、築200年という百姓家を改築したお食事どころでいただきます。地元の食材をふんだんに使った郷土料理です。

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 飛騨牛は欠かせませんね。朴葉焼きでいただきます。

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 イワナはお刺身でいただきま〜す。

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 マスに味噌を塗って笹の葉で包んで蒸し焼きにした一品。美味しいです。

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 天ぷらです。ぷりぷりのエビにはシソが巻いてあります。ウドの葉。右下の枕はよもぎ餅。

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 お鍋のお肉は、カモ、地鶏、イノシシ、クマから選べます。ぽん太とにゃん子はクマを選択。以前に熊に脅かされてから、一度は食って仕返ししてやろうと思っていたのですが、今回ついに実現し、溜飲が下がりました。けっこう甘めの味付けでした。

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 満腹、満腹。奥飛騨料理を満喫です。あとは温泉にもう一度入って寝るだけ。


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 朝食です。朴葉焼きと、新鮮なトマトが美味しゅうございました。

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