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2019/05/30

【舞踊】これがAKBの発祥であった? 東をどり2019年

 ぽん太都にゃん子は、新橋演舞場に「東をどり」を観に行ってきました。もちろん初めてです。普段は見れない世界の一部を垣間見ることができました。こちらが公式サイトです。

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 京都では、毎年4月に芸妓・舞妓さんたちが踊りを披露する都をどりが有名ですが、それに倣って新橋芸者が芸を披露するのが東をどり。大正14年の新橋演舞場のこけら落としとして行われたのが始まりだそうです。

 開場前、新橋演舞場に集まってきている客層が全然違います。ぽん太とにゃん子が見たことがない人たち。着物のご婦人方、高齢のご夫婦もいれば、業界風というか、遊び人風というか、銀座の夜でブイブイ言わせてる感じの人たちが、ママと連れ立って来てるみたいなのも。う〜ん、同じ東京に暮らしながら、こういう人たちとは接点なく暮らしてるんだな〜。面白いな〜。

 入場したら、インターネットで得た情報にしたがって、まずはお茶席へ。芸者さんがお茶を立てているのを眺めながら、榮太楼のお菓子と抹茶をいただきました。う〜、なんか落ち着かない。

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 ついで二階ロビーで升酒と酒肴をいただきました。

 ちなみにドン・ペリニヨン・ブースには、お金持ちの遊び人さんたちが群がってました。

 そうこうしているうちに舞台が始まります。
 さすがに歌舞伎と違って、本物の女だけあって、可愛いです。フェロモンが感じられます。唄や楽器も女性。マイクを使っているのは、普段はお座敷で披露しているわけですから仕方ないですね。

 幕間を挟んで後半は、賑やかなお囃子に始まり、白波五人男を模した新橋五人女ではベテラン(高齢)の芸者さんが奮闘。座敷唄メドレーでは、お座敷で芸者遊びをしないと決してお目にかかれない唄と踊りを見ることができました。

 芸者さんたちが大勢で踊って楽しいですね〜。こりゃ、昔のAKBだな! AKBが実は日本の伝統の上にあることがよくわかりました。

 最後は全員総出で口上とフィナーレですが、その後に新橋の料亭の女将さんたちが衣装に鬘で現れ、挨拶とちょっとした出し物がありました。これがけっこうグダグダになっていて面白かったです。対照的に、芸妓さんたちの踊りがいかにうまくて、いかにピシッとそろっているかが、よくわかりました。

 う〜〜ん。ぽん太も一生に一回くらい、芸者遊びをしてみたいもんです。

 

第95回 東をどり

新橋演舞場
2019年5月26日

〈第1幕〉

上 長唄 吾妻八景 長唄連中
 男 小福 春千代
 女 きみ鶴 君二郎 小花 ぼたん たまき

下 清元 卯の花 清元連中
 男 喜美弥
 女 今千代 くに龍

〈第2幕〉

新ばしはるあき 囃子・長唄・清元連中

一、銀座囃子
   七重、秀千代、千代加、のりえ、きみ鶴、君二郎、清乃
   ちよ美、小福、ぼたん、小花、たまき、春千代
二、新橋五人女
   静香、小喜美、民、加津代、あや
三、座敷唄メドレー
 さのさ〜ぎっちょんちょん〜東雲〜ステテコ〜並木駒形〜深川くずし〜きりぎりす
   喜美勇、三重子、七重、君千代、秀千代、千代加、のりえ、きみ鶴
   君二郎、清乃、ちよ美、小福、ぼたん、小花、たまき、春千代、小夏 
四、廻り灯篭
   三重子、秀千代、君二郎
五、祭りの賑い
   男 小いく
   女 喜美勇
六、口上、フィナーレ
   全員

地方
 長唄
  唄 照代 小玉
  三味線 晶子
 清元
  浄瑠璃 多賀子 清葉
  三味線 美葉 ゆめ 小雪
 蔭囃子 百々香 ゆい

お茶席
 点前 小優
 半使 喜美緒

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