カテゴリー「登山・ダイビング・アウトドア」の235件の記事

2017/08/15

【登山】渋御殿湯から中山・高見石を周回(北八ヶ岳)

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 渋辰野湯に泊まった翌日、天気曇りなれど昨日よりやや雲が薄く、雨は降らなさそう。そこで、渋御殿湯から中山峠に登り、高見石を経て、賽ノ河原を通って渋御殿湯に戻るという周回コースを歩くことにしました。ぽん太とにゃんこは、初めて歩くコースです(黒百合ヒュッテ〜中山峠だけ歩いたことあり)。

【山名】中山(2,496m)
【山域】 八ヶ岳・蓼科
【日程】2017年8月3日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】曇り
【ルート】渋御殿湯9:38…中山峠12:06…中山12:29…12:39中山展望台12:48…高見石13:50…賽ノ河原地蔵14:28…渋御殿湯15:46

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】渋御殿湯に1,000円なりの駐車場あり。その先の廃業した渋の湯ホテルにも駐車スペースがありますが、缶にやはり1,000円を入れる必要があります。

 稜線に出るまでは急登が続きます。しばらく稜線を登ると、だんだん沢を登るような道になってきます。岩がゴロゴロして登りにくいです。

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 この小さなお花はなんなのかな〜。可憐な花でちゅね〜。このハゲ〜〜〜〜!!じゃなかった、リンネソウですね。輪廻じゃなくって、植物学者のリンネの名前がついてるんだそうです。

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 黒百合ヒュッテで小休憩をし、中山峠から北にちょっと登ると、見晴らし台と呼ばれる場所があります。何度も目にする稲子岳。登ってみたいけど、一般向けルートはありません。

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 天狗岳方面を振り返る。途中からガスの中です。

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 中山の山頂はよくわからないうちに通過し、中山展望台に到着。岩がゴロゴロしてるのは、北八ツから蓼科のデフォルトか?昼食休憩にしました。

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 坂を下って高見石へ。岩が積み上げられた不思議な光景。てっぺんから昨日一周した白駒池が見えました。

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 高見石から渋御殿湯に下る道が素晴らしかったです。曇りとはいえ登山客で賑わう北八ツですが、この道は麓と麓を結ぶ道のせいか、ほとんど人に出会いませんでした。
 とにかく一面苔の緑。縞枯れ現象のあとなのか、苔むした太い倒木が地面に横たわり、細めのシラビソが立ち並んでいます。日光を求めて生存競争が繰り広げられており、成長が遅れたものは日光を得られずに枯れております。
 冒頭の写真も、ここら辺りの風景です。

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 やがて賽ノ河原という場所にでます。でっかい石がゴロゴロしていて、歩きにくいことこの上なし。この辺りの地図のコースタイム、距離の割にやけに時間がかかると思ったら、こういう訳だったのか〜。

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 登山者が座っているのかと思ったら、青い毛糸の帽子をかぶったお地蔵さんです。

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 傍に案内板というか、碑文がありました。
 なんでも延宝6年(1678)、本陣問屋当主の小松三郎左衛門が、隣村との山争いに対する藩の裁定に抗議したため、磔刑に処せられました。義人三郎を弔うため、子孫の今右衛門が安永2年(1773)にこのお地蔵さんを造ったんだそうです。
 茅野市内から渋辰野湯、渋御殿湯に向かう湯みち街道(県道191号)の両側に、多くの石仏があるのは知っていたのですが、どこかにお寺でもあったのかな〜と思ってました。その石仏も、お地蔵さんと一緒に造られたということを、ぽん太は初めて知りました。

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 お地蔵さんは、今は毛糸の帽子をかぶって、登山者の安全を守ってくれているのでしょうか。

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2017/08/13

【ハイキング】奇跡の風景!霧の白駒池(北八ヶ岳)

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 二日間の休みで登山に行きたいところですが、何分天気が不安定。かつ暑いので、低い山はだめ。ということで、八ヶ岳の奥蓼科温泉に宿をとり、天候を見ながら日帰りで歩くことにしました。
 初日は麦草峠に車を止め、白駒池を巡るハイキングとしました。
 麓は高曇りでしたが、八ヶ岳の山頂付近は雲の中。麦草峠から白駒池を目指すことにしました。駐車場に着いたのは昼過ぎで、車の中で昼食をとってからの出発となりました。

【山名】北八ヶ岳
【山域】八ヶ岳・蓼科
【日程】2017年8月2日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】霧ときどき雨
【ルート】麦草峠駐車場13:16…白駒分岐13:51…(白駒の池反時計回り一周)…白駒分岐14:34…(コーヒータイム)…麦草峠駐車場15:23

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】麦草峠には、20台ほど停められる無料駐車場があります。

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 ぽん太とにゃん子、麦草峠は何度か訪れたことがあるのですが、これまでは全部冬、テレマークスキーを履いてのスノーハイクでしたから、夏に来るのは初めてでした。

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 麦草峠の駐車場に車を停め、白駒池を目指します。冬は真っ白のシラビソ林ですが、今回はいちめん苔に覆われて緑色。乳白色の霧が神秘さを増し、その水分で苔が生き生きしています。

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 あらゆるものを苔が包み込み、静かに分解しています。

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 苔の森。白駒荘の売店で苔図鑑をチラ見してみたら、えらいいっぱい種類があるので、これは深入りしてはたまらんと購入を控えました。

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 小さな白駒池ですが、今日はガスっていて、対岸が見えません。

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 神秘的です。ただ、周囲は、白駒池駐車場から来た団体ツアー客でいっぱいです。

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 緑のグラデーション。

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 珍しいことに、野鳥が近くの枝に止まったまま、なかなか逃げようとしませんでした。ぽん太は野鳥は詳しくありませんが、図鑑をみてみるとメボソムシクイかな?ジュリジュリジュリという鳴き声もあちこちで聞こえていたし。

 霧と雨で最初は盛り下がっていたのですが、素晴らしい光景を見ることができました。

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2017/08/10

【登山】白いコマクサ見〜つけた。針ノ木雪渓を登って蓮華岳

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 三大雪渓のうち、これまで唯一歩いたことがなかった針ノ木雪渓に行ってきました。ちなみに他の二つは、白馬大雪渓と劔沢雪渓ですね。
 日本の上に停滞していた梅雨前線が、ブチ切れて消えてなくなるという天気図。大気が不安定で、雪渓の上部で土砂降りになりました。
 しかし神様が哀れんだのか、翌日は快晴。針ノ木と蓮華の両方に登る時間はなかったので、コマクサが咲いているという蓮華岳を選択。コマクサが満開でそこかしこに咲き乱れておりました。白いコマクサも見つけましたよ。

【山名】蓮華岳(2,799m)
【山域】白馬・鹿島槍・五竜
【日程】2017年7月18日〜19日
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】(7/18)曇りのち雨、(7/19)晴れ
【ルート】(7/18)扇沢駅9:13…大沢小谷10:49…14:38針ノ木小屋
(7/19)針ノ木小屋6:35…蓮華岳8:10…針ノ木小屋9:14…大沢小屋11:40…12:38扇沢駅

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】扇沢駅の少し手前、左側に広い無料駐車場があります。ここが満車だと、有料駐車場(1000円成り)に停めるしかありません。

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 扇沢から登り始めてすぐのところに咲いていたイチヤウソウです。

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 ショウキランです。葉緑素を持たずに菌類に依存する腐生植物ですが、とってもきれいですね。

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 針ノ木雪渓の下部が見えてきます。稜線付近は雲の中。

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 いくつか沢を越えながら、雪渓に近づいていきます。

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 大沢小屋で一休み。

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 雪渓の下部に到着。アイゼンを装着して登り始めます。

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 ひたすら雪渓を登ります。途中、夕立のような激しい雨に会いました。


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 雪渓の最上部がちょっと悪くて、ルートファインディングに戸惑いました。

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 キヌガサソウです。中心が半分実になっちゃってるようなのが多く、このようにフレッシュな花にお目にかかるのは久しぶりです。

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 針ノ木小屋に到着。海の日の連休の後で、しかこんな天気だというのに、けっこう混雑しておりました。針ノ木小屋の宿泊は2回目ですが、感じのいい山小屋。バイオトイレが新設されておりました。


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 翌朝は、神様が哀れに思ったのか、一転して晴れました。南側、北葛から船窪に続く稜線です。

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 北側、針ノ木岳から爺ヶ岳に続く稜線に朝日が当たります。雲も、太陽が上がってきたら消えそうな感じです。

 針ノ木と蓮華の両方に昇る時間はなさそうで、針ノ木はまだ途中が雪に覆われており、蓮華はコマクサが咲いているとのことなので、蓮華岳をピストンすることにしました。

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 朝日を逆光に受ける蓮華岳方面。山頂は見えてません。

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 地形と残雪が生み出した抽象絵画。

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 振り返ると、ガスが晴れて針ノ木岳がすっかり見えています。

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 右に視線を移すと、爺ヶ岳に続く稜線上に、剱岳が姿を現しました。さすがにすごい迫力です。

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 お〜っ。槍様も見えてきた。可愛いコマクサと一緒にハイ、ポ〜ズ。

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 南西方向には、4つのカールを並べて壁のように立ちはだかる、薬師岳です。この存在感もすごいです。

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 地面には可愛らしいコマクサくん。

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 蓮華岳の山頂が近づいてきました。

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 地面には可愛らしいコマクサくん。

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 にゃん子が白いコマクサを発見!!あんたはエライ!

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 針ノ木小屋まで戻って、針ノ木雪渓を下山。

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 天気も良く、大勢の人が雪渓を登っておりました。
 なんか雪渓の上登り下りって、同じ筋肉をずっと使うせいか、すごい筋肉痛になりました。

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2017/07/31

【登山・石像・ジェラート】栗駒山の湯浜コースを途中まで/行者堂の役行者石像/あいすむら

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 湯浜温泉三浦旅館に泊まった翌日、運動のため、栗駒山の登山道のひとつ、湯浜コースを途中まで行って、戻ってくることにしました。

【山名】栗駒山
【山域】栗駒・早池峰
【日程】2017年6月28日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】三浦旅館9:29…1024 m地点…三浦旅館12:47

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】三浦旅館用の駐車スペースの隣に、登山者用の駐車スペースがあります。

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 三浦旅館から数分のところに、「行者堂」というお堂があります。周りは雪囲いがされてますが、なかには比較的新しいお堂があります。

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 当然のことながら入口の扉は鍵がかかっております。格子の間からガラス越しに内部が見えますが、暗くてよくわかりません。中央に石仏、向かって左に不動明王(?)、右に菩薩さまが祀られているようです。
 家に帰ってから写真を見て見ると、かなり磨耗していて像容がわかりにくいのですが、着物をきて腰掛けた姿。頭には頭巾をかぶって髭をはやし、右手に錫杖を持っているようです。左手はよくわかりません。「行者堂」という名前からしても、役行者(えんのぎょうじゃ)ですかね。
 まわりに奉納されているお札には、「栗駒神変大菩薩如意吉祥攸守護」という言葉が見えます。

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 こちらが向かって左の仏様です。火焔に囲まれ、左手には羂索。不動明王かと思われますが、右手は下げていて、火焔でちょっと見えにくいのですが、剣を持っていないように見えるのが気になります。そこそこ古そうです。

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 こちらが向かって右の仏様です。こちらは新しそうですね。菩薩さまですね。ん?足元にあるのはなんだ?鱗がありますね。魚かな。ということは、魚籃観音ですね。なんでここに魚籃観音が祀られているのか、ぽん太にはまったくわかりません。

 三浦旅館の駐車場のところの案内板には、次のように書かれておりました。例えばこちらのサイトの3枚目の写真をご覧ください。

役行者堂建立 総本山聖護院門跡 奉修 栗駒神変大菩薩 守護 石巻市羽黒町 本山修験宗 吉祥山文殊院信者一同


 さて、以上の情報をもとに、帰ってからぐぐってみました。
 ますは困った時の役小角-Wikipedia。寛政11年(1799年)に、京都の聖護院の住職が、役行者没後1100年にあたることを光格天皇に伝えました。それに応じて光格天皇は勅書をしたため、「神変大菩薩」(じんべんだいぼさつ)という諡(おくりな)を贈ったんだそうです。
 これで案内板の、「総本山聖護院門跡」「栗駒神変大菩薩」のあたりがわかりました。ちなみに門跡とは皇族や公家が住職を務めるお寺のことです。
 Wikipediaには役行者の像の写真も載っておりますが、この石像と同じ特徴を持っています。石像では見分けられないところは、左手には巻物をもっていること、一本脚の高下駄をはいていることでしょうか。


 ついで今日の一枚|くりこま荘電子図書館というページが見つかりました。
 このサイトによれば、栗駒山麓には、宮城・岩手から秋田に通じる仙北街道の古道が通っており、大地森御前の変則十字路のあたりに、かつては「役小角の石塔像」が置かれていたそうです。現在は湯浜温泉に移動されたと書かれていますから、これが上の石像でしょう。この像は北限の石塔像といわれ、明治以前の民俗信仰の研究上、大変貴重なものだと書かれています。現在はこの場所には、1メートル四方の石組みの台座だけが残っているそうです。
 別の部分によれば、この「巡りの石塔像」は1760年(宝暦10年)に建立されたもので、明治に入って忘れ去れていましたが、昭和35年ごろから石巻市の吉祥山文殊院住職であった遠藤賢学が修験道を復活させ、その後、湯浜分岐に石塔像を移動させました。平成10年にはさらに現在の位置に移動され、平成12年7月に行者堂が建立されたんだそうです。
 

 さらに次のようなサイトがありました。栗駒神変大菩薩|Koseki's Archives Page
 筆者が1989年7月に変則十字路近くの祠に立ち寄ったところ、供えられた生魚が異臭を放っていたと書いてあります。魚籃観音となにか関係があるんでしょうか?
 少し下には、この古道が仙台領で採れた海産物を秋田側に運ぶのに使われていたと書かれています。う〜ん、なるほどね。ちなみにこのサイトには、行者堂にあった菩薩を「普賢菩薩立像(?)」と書いてありますが、魚籃観音だと思います。


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 さて、湯浜コースは美しいブナの原生林が見事でした。あちこちに水芭蕉もあり、花の季節は美しかったことでしょう。

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 ギンリョウソウがあちこちに咲いていました。かなりの大群落だったので写真を撮ってみました。


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 下山後、栗原市一迫の「あいすむら」でジェラートをいただきました。安くて美味しいです(ダブルでたったの350円!)。公式サイトはこちらです。

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2017/07/13

【登山】イワカガミ平から栗駒山頂を経て虚空蔵山・御室を目指すも敗退

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 6月下旬。関東地方には梅雨前線が停滞して大雨の予想。晴れ間を目指して東北へ、しかしクマは怖いので人が多いところ、ということで栗駒山に行ってきました。とはいえ栗駒山はこれで3回目。同じルートではつまらない。ので、いわかがみ平から中央コースを登って山頂を通過し、虚空蔵山に登り、御室を見学することにしました。と、ところが……。


【山名】栗駒山(1,626m)
【山域】栗駒・早池峰
【日程】2017年6月27日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】いわかがみ平9:36…栗駒山11:00…虚空十字路12:00…御室付近12:07…(昼食)…栗駒山13:39…いわかがみ平14:40

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】広い無料駐車場あり。


 いわかがみ平で登山の支度をしていると、バスが到着して小学生がぞろぞろ降りてきました。巻き込まれないように、小学生より前に出発。しかし、ここらの小学生は、梅雨の時期に登山をするのかいな?
 中央コースは完璧に整備された国道のような登山道。上の方では、河原からとってきたと思われる丸い石で道を埋めてあり、山なのか川なのか、なんだか変な感じです。

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 でも、けっこう花が咲いてました。ハクサンチドリが咲き乱れるなかに、なんかひときわゴージャスなやつが。う〜んこれはノビネチドリですな。テガタチドリとも似てますが、葉っぱが丸いのと、花弁が尖ってるのが区別のポイント。見分け方は、例えばこちらのサイト(HiroKen 花さんぽ)をご覧ください。

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 白いサクラソウ。可愛いですね。ヒナザクラです。

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 山頂には祠があります。案内板によると、「勅宣日宮駒形根神社」の奥宮とのこと。日本武尊の東征のおりに奥羽鎮護の一ノ宮として創建されたそうです。どうやら栗駒山は、古くは駒形岳と呼ばれていたらしいです。
 栗駒山の南東に里の宮があるようで、せっかくなので行けば良かったです。里の宮の情報は、例えばこちら(玄松子の記憶)。

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 内部にはわらじが奉納されております。

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 ガスが時々晴れて、鳥海山が神々しい姿を見せてくれます。

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 北を見ると、焼石岳の向こうに岩手山がちょっとだけ頭を出してます。

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 北東には……早池峰山かしら?

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 山頂は早々に通過。虚空蔵山を目指して稜線を下ります。手前側の道は、雪渓が不安定なために閉鎖されておりました。

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 オオバキスミレですね。雪深いせいか、イワカガミやショウジョウバカマなど、春の花が咲いてます。

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 オノエランは夏の花ですね。花弁に黄色いWマークがあります(ちょっと不明瞭な写真ですが)。

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 まずは御室(おむろ)に向かいました。このあたりだと思うのですが、雪に埋もれていてわかりません。雪渓も緩そうだったので、探索は早々に諦めました。
 御室は、上で触れた勅宣日宮駒形根神社の関連施設で、岩壁にある洞窟に作られた祠です。ネット上では、駒形根神社の「奥宮」とも「奥の院」とも書かれています。
 こちらの「くりこま荘 栗駒山電子博物館」によると、栗駒山全体が「奥宮」とされ、特に山頂には主神である大日女尊(天照大神) が祀られてるそうです(山頂にあった祠ですね)。近世になると、自然の恵みと五穀豊穣を願う民衆による講中が広まりました。御室を、駒形根神社の奥の院と呼び、そのなかにある駒姿の拓本を取って御神札にするために、参拝登山をしたそうです。このルートが現在の表掛けコースですね。

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 気を取り直して、虚空蔵山の山頂を目指します。虚空蔵十字路から山頂に向かう道を……っと。あれ??道がない!!ぽん太が持っている地図には、きっちりと山頂に向かう道が書いてあるのに。1993年発行。ちょっと古すぎましたか。良い子のみんなは新しい地図を使いましょう。
 写真のようにちょっと踏み跡みたいなのがあるので突入してみましたが、竹だけならまだしも、木々の枝が生い茂っていて、侵入不可能でした。山頂に標識が立っているのがみえるのに……。

 栗原市さま、虚空蔵山の山頂への道の整備をどうかよろしくお願いします。

 若干の徒労感を心に抱えながら、山頂へ向かって登り返します。途中の眺めがいいところでお昼ご飯を食べました。山頂からは再び中央コースを下りました。

 そのうち、表掛けコースから登ってみたいです。

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2017/06/22

【登山】憧れのビクトリア・タワーを見下ろす/飯士山(新潟県南魚沼市)

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 空梅雨のなか、新潟県は南魚沼郡の飯士山(いいじさん)に登ってきました。飯士山と聞いてもピンとこない人が多いと思いますが、関越トンネルを越えると正面に見えてくる岩原スキー場がある山です。ちょうど張り出してきた寒気に覆われ、暑さを感じずに歩くことができました。
 ぽん太とにゃん子は、東側のルートを登って西側のルートを下ったのですが、東側の方がゲレンデ歩きが長いので、西から登って東を下った方が楽しいかと思います。


【山名】飯士山(1112m)
【山域】甲信越(その他)
【日程】2017年6月14日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】岩原スキー場前11:23…13:09飯士山13:30…14:30岩原スキー場前

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】登山口に駐車スペース多数。

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 登山道というか、スキー場のなかの道を登っていきます。ワラビ狩りの最後の時期で、山菜採りのひとたちが結構来てました。

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 ゲレンデの下の方に一面に咲いていた黄色い花。とってもきれいです。園芸種でしょうか、図鑑を見ても見つかりません。教えてエライ人!

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 ツガザクラです。

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 スミレの同定はぽん太は苦手です。
 途中から登山道がなくなるので、ゲレンデを適当に登っていきます。

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 もうすぐ山頂です。山頂近くはちょとした岩場もあり、なだらかなスキー場とは違った表情を見せてくれます。

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 ウラジロヨウラク?萼片が長いのでガクウラジロヨウラクですね。

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 山頂です。

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 岩の上にお賽銭が置かれており、なにやら文字が刻まれておりますが、石仏が見当たりません。剥がれ落ちたのでしょうか。

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 山頂から西側に湯沢駅を望む。こちら側は急峻な尾根になっており、こちらへ下る道もありますが、今回はスキー場の往復としました。

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 バブルの象徴だったリゾマン、ビクトリア・タワーを上から見下ろしながら下山します。

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2017/05/11

【登山】陣馬高原下から堂所山・陣馬山

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 せっかくここまで来たので陣馬山まで繋げようと、今週もまた行ってまいりました。
 これで5回にわけて、ようやく高尾→陣馬がつながりました。トレランの人なんか、1日で往復するのにネ。ぽん太も老いたものじゃわい。


【山名】堂所山(731m)、陣馬山(857m)
【山域】奥多摩・高尾
【日程】2017年4月27日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】陣馬高原下11:09…12:16底沢峠…12:30堂所山(昼食)12:54…13:56陣馬山(コーヒータイム)14:31…(陣馬新道)…15:44陣馬高原下

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】陣馬高原下バス停付近に、私設の有料駐車場があり。計20台分くらいかな?料金は800円です。

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 陣馬高原下の有料駐車場に停車。ここで10台弱ですかね。
 ここから底沢峠へ向かって登ります。しばらくは舗装道路で、途中から登山道になります。

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 ん?ハクサンイチゲ? んなわけない。イチリンソウですね。けっこう華やかなんですね。

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 ヒトリシズカちゃんです。
 底沢峠から堂所山に向かいました。

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 桜の花びらが撒き散らされた登山道。堂所山でお昼ご飯を食べ、再び底沢峠を経て陣馬山へ。

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 連休直前。誰もいない陣馬山。にゃん子がいれてくれたドリップコーヒーをいただきました。
 そういえばぽん太は、陣馬山に登った記憶がありません。小学校の遠足で来てなければ、これが初登頂かもしれません。

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 陣馬山頂からは陣馬新道を下って陣馬高原下に戻ります。無味乾燥な尾根道の急登。下りならまだしも、絶対に登りたくない道ですね。
 写真は、ムラサキヤシオの花火。

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 ニリンソウの大群落です。

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2017/05/10

【登山】新緑ぽやぽや/木下沢梅林から景信山・堂所山

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 春だい、運動だい、ダイエットだい。
 前回で高尾山から景信山までつないだので、今回は景信山から堂所山までです。新緑や山桜がとてもきれいでした。


【山名】景信山(727.1m)、堂所山(どうところやま)(731m)
【山域】奥多摩・高尾
【日程】2017年4月20日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】木下沢梅林11:00…小下沢登山口11:39…12:47景信山13:19…堂所山14:18…関場峠14:55…(小下沢林道)…16:06木下沢梅林

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】木下沢梅林の道沿いに、無料の駐車スペースがあります(全部あわせて2〜30台?)。小下沢林道を入っていくと、途中2,3ヶ所駐車スペースがありますが(全部で10台弱?)、「関係者以外は車の通行をご遠慮ください」という掲示に気がつかない必要があります。

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 小仏の手前の細い道を右折して中央道をくぐったところにある木下沢(こげざわ)梅林の駐車スペースに車を停めます。

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 しばらくは小下沢(こげざわ)林道を歩いて行きます。普通は退屈な林道歩きですが、新緑や、傍を流れる小下沢がとってもきれいで、ちっとも飽きませんでした。

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 ヤマルリソウですね。小さい花ですが、瑠璃色がとてもきれいです。

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 小屋のあるところが小下沢登山口。小下沢を渡って景信山への登りにかかります。

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 ニリンソウです。

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 山頂は桜がちょうど満開でした。お弁当を食べ、にゃん子がいれてくれたドリップコーヒーをいただきました。

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 黒いネクタイしてるのでシジュウカラちゃん。

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 景信山から堂所山への稜線。新緑の淡い色合いがとてもきれいです。

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 葉っぱが細く切れた不思議な白いスミレを発見。エイザンスミレでしょうか。

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 イカリソウですね。

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 新緑、新緑happy01
 帰りは、関場峠から小下沢林道を下りました。

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2017/05/08

【登山】往復1時間!高尾山口から金比羅台往復

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 ぽん太とにゃん子は新潟の温泉に行くことにしたのですが、ちょっと運動してからということで、高尾山を歩いてから新潟に行くことにしました。高尾山口から1号路を登り、時間が来たら帰るという企画です。結局、金比羅台から1号路に戻った少し上あたりのベンチで、お弁当を食べて帰りました。


【山名】高尾山
【山域】奥多摩・高尾
【日程】2017年4月6日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】高尾山口11:40…12:06金比羅台12:31…12:50高尾山口

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】高尾山口の有料駐車場を利用。


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 花がいろいろ咲いていて、写真目当てのハイカーもたくさん来てました。これはヨゴレネコノメソウ?
 冒頭の写真はシャガですね。

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 イモカタバミ?

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 スミレの同定は苦手です。アオイスミレ?

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 金比羅台に到着。「金毘羅社」があります。展望は、春霞がかかっていて、さほどではありませんでした。


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 金比羅台から1号路に戻ったあたりにあった石仏。台座に「本尊薬師如来 七拾七番 讃岐國 道隆寺」と書かれています。四国八十八ヶ所巡りですね。
 如来でありながら、着物をきて袈裟をかけており、お地蔵さんのように赤い毛糸の帽子をかぶってます。左手に数珠を持っているところを見ると、薬壷は欠損しているのではなく、もとからなかったのかもしれません。台座には薬研と、なんだかアラブっぽい水差しが描かれています。
 
 帰ってからぐぐってみると、高尾山薬王院の公式サイトに(こちら)に出てました。「高尾山内八十八大師」というものがあり、「明治三十六年(1903)、第二十六世御山主・志賀照林大僧正がご信徒の為に、自ら四国八十八ヶ所を巡礼され、その札所の土を持ち帰り、山内の各所に納め、お大師像を建立したもの」だそうです。
 ん?四国八十八ヶ所巡りを手軽に行うためのミニ八十八ヶ所巡りはあちこちにあるけれど、ここは八十八「大師」ですか?ということは、四国八十八ヶ所の御本尊を祀っているのではなく、八十八ヶ所にちなんだ大師像ということでしょうか。それなら服装が僧形なのは納得できます。失われてしまった右手には、五鈷杵あるいは三鈷杵を持っていたのでしょう。
 八十八大師は、山梨県の三ツ峠山にもあるようですが、どういう考えにもとづくどういう信仰なのか、ちとわかりませんでした。

 それからもひとつ、この石仏があったあたりに、地図に「万惣大師」と書いてありますが、これが具体的に何を指しているのか、どういう信仰なのか、これもまたよくわかりません。高尾山登山のブログなどを見ると、「万惣大師を過ぎて」などと書いてありますが、ホントにどれが万惣大師か知っとるんかい?

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2017/05/07

【登山】春まだき、小仏登山口から景信山、城山

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 冬眠でちょっぴりふくよかになったぽん太。にゃん子と一緒に、高尾山にダイエットに行って来ました。以前に高尾山から城山まで行ったことがあるので、今回は景信山から城山に繋げてみました。

【山名】景信山(727m)、城山(670.3m)
【山域】奥多摩・高尾
【日程】2017年3月30日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】小仏登山口12:17…13:13景信山13:54…小仏峠14:33…城山15:05…小仏峠15:41…小仏登山口15:41

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】小仏バス停を通り越してゲートの手前までいくと、十数台停められる無料駐車スペースがあります。

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 こちらが駐車スペースです。みなさん、他の人のことも考えて、隅からきっちり寄せて停めましょう。
 少し戻ったところから登る尾根沿いのルートではなく、ゲートの先をすぐ右折する谷沿いのルートで景信山に向かいます。

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 あっという間に景信山山頂へ。山頂手前はひどいぬかるみで、難儀しました。写真は北高尾山稜の向こうに広がるTokyoです。
 冒頭の写真が景信山山頂の様子です。まだ雪が残っていて、木々はまだ冬枯れ状態。
 お弁当を食べ、にゃん子が入れてくれた本格ドリップコーヒーをいただきました。

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 景信山から稜線をたどって小仏峠へ。歴史ある峠らしく、石仏があります。一面六臂。上には太陽と月。下には三猿ということで、「青面金剛」(しょうめんこんごう)ですね。中国の道教に由来し、庚申信仰の本尊とされる仏様です。

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 こちらは明治天皇の行幸跡。

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 こちらの祠には、昭和28年再建と書かれています。戦後まもなく、どのような気持ちで祠を再建したのでしょう。

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 以前に訪れた城山に到着。
 小仏峠まで戻って、駐車場に下山しました。

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