カテゴリー「登山・ダイビング・アウトドア」の246件の記事

2018/08/18

【登山】猛暑のなか笠ヶ岳(3日目)笠ヶ岳〜新穂高温泉

Img_9937
 笠ヶ岳のアサ〜!

Img_9944
 朝ごはん、いただきま〜す。

Img_9948
 今日も快晴。朝から360度の大展望です。写真は立山と剣岳。

Img_9945
 甲斐駒ケ岳(?)の左上に、富士山まで見えました。
 しかし、これから猛暑の中に下山していくかと思うと、ちょっと気持ちが沈みます。

Img_9953
 槍ヶ岳よ、さようなら。
 あゝ、槍ヶ岳も手を振ってくれている……。なんだ、小槍か。

Img_9957
 笠ヶ岳よ、さようなら〜〜。

Img_9976
 コバイケイソウも手を振ってくれているよ。

Img_9961
 にゃん子が黒百合を発見!あんたはエライ!

Img_9978
 ニッコウキスゲの群落。

Img_9988
 なんだ、このピンクのユリは……。ヒメサユリか?と思って後で調べたら、ササユリでした。ぽん太は初めて見ました。

 などと楽しい気分はここまで。笠新道のつづら折りのくだりは、単調で、急で、暑くて、ぽん太とにゃん子だけでなく、他の登山者もみんなヘロヘロでした。途中何ヶ所か、岩の間から冷気が吹き出ているところがあり、束の間の涼しさを味わいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/08/17

【登山】猛暑のなか笠ヶ岳(2日目)鏡平山荘〜笠ヶ岳

Img_9889
 猛暑のなかの笠ヶ岳登山。後半です。

Img_9828
 鏡平山荘の朝食です。ノリもついてますね。お味噌汁をいっぱい飲んで、水分を蓄積します。

Img_9835
 少しでも日中の暑さを避けるため、朝一番の朝食をお願いし、5時過ぎに出発です。

Img_9842
 やがて、槍の西鎌尾根からのご来光です。

Img_9851
 弓折岳への登り。猛暑のなかですが、雪渓が残ってました。

Img_9852
 強い日差しを浴びて、シダが勢いよく芽吹いています。

Img_9853
 今年はコバイケイソウの当たり年か?あちこちに群落がありました。

Img_9873
 コバイケイソウで埋め尽くされた斜面です。

Img_9872
 シナノキンバイやハクサンイチゲも真っ盛り。

Img_9881
 やがて、笠ヶ岳の独特の山頂が見えてきます。

Img_9882
 笠ヶ岳を眺めながら昼食です。鏡平山荘のお弁当で元気を取り戻します。
 今日の行程は短いので、バテないようにこまめに休息をとりながら、ゆっくり歩きました。日差しはあいかわらず強いですが、三千メートル近い稜線なので、昨日ほど暑くはありませんでした。

Img_9950
 笠ヶ岳の頂上直下にある笠ヶ岳山荘に到着。最後に小屋が見えてからがきつかった!

Img_9891
 一休みして、とりあぜず山頂往復。お昼をすぎてガスがかかってきてしまい、展望はのぞめませんでした。
 山頂の一角に祠がありました。早速チェック。

Img_9893
 とうぜん神道のお札か何かがあるのかとおもったら、仏像があるのでびっくり。
 「笠ヶ岳山頂 播隆上人 発願佛 本尊阿弥陀佛 銅像 杓子ノ岩屋
 再安置 寄進者 笠ヶ岳山荘 主 ○○ ○」
と書いてあります。
 播隆上人(播隆-Wikipedia)は、江戸時代後半の浄土宗の僧侶。笠ヶ岳に何度も登頂して再興し、また槍ヶ岳の開山者として有名ですね。播隆上人は、文政7年(1824年)に笠ヶ岳に四度目の登頂をしたとき、山頂に銅製の仏像を安置したそうです。この仏様は、それにちなんで安置されたと思われます。杓子ノ岩屋というのは、杓子窟、釈氏窟などとも言われますが、岐阜県高山市神宝町岩井戸にある巨大な岩窟で、播隆上人はなんどもここにこもって修行をしたと言われております。

Img_9894
 阿弥陀様の向かって右には、陶器のお地蔵さんと、木彫りの円空っぽい仏様が。この彫像はなかなかよくできてますね。
 なんでここに円空?と思うかもしれませんが、笠ヶ岳に初めて登頂したのは円空であるという言い伝えがあります(笠ヶ岳-Wikipedia)。円空は他に、御嶽山、乗鞍岳、穂高などにも登ったと言われています(円空-Wikipedia)。

Img_9896
 向かって左には、緑青の生えた銅像と、奥の大きめの木造、手前には頭と背中だけ写ってますが、龍の像があります。
 銅像は如来形で、あげた右手は手のひらを見せる施無畏印、さげた左手はチョキみたいな刀印を結んでいます。ちょっと珍しい印相に見えますが、法隆寺金堂の釈迦三尊像などにも見られる、古い形の印相です。
 木造は細部が失われておりますが、首から上半身に布がかけられているのを見ると、お地蔵さんのようです。竜は水の神様ですから、麓の農耕との関係で祀られているのかもしれません。

Img_9897
 夕食です。唐揚げに、サラダやデザートもついて美味しいです。

Img_9911
 夕暮れが近づくにつれて、雲が晴れてきて、周りの山々が見えてきました。

Img_9912
 山頂にも夕日が当たり始めます。

Img_9920
 大キレットの夕焼け。

Img_9928
西側を見ると、オレンジ色の夕焼けを背景に白山のシルエット。

Img_9933 月が見え始めて、夜がやってきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/08/16

【登山】猛暑のなか笠ヶ岳(1日目)新穂高温泉〜鏡平山荘

Img_9815

 海の日の連休後の7月17日から19日、ぽん太とにゃん子は猛暑のなか、笠ヶ岳に登ってきました。
 記録的な猛暑だけど、せっかく休みをとったんだからどこか登りたい。3000メートル級ならさすがに涼しいだろ、ということで、12年ぶり2回目の笠ヶ岳に決定。前回は笠新道の往復で1泊2日。今回は体力低下を考慮して、鏡平小屋を経由指定の2泊3日とし、これなら大丈夫だろう。
 ところが大誤算。7月17日は同じ岐阜県の高山市の最高気温が36度、18日は多治見市が40度を記録。登り口の新穂高駐車場は標高わずか1000メートル。初日の登りと、最終日の笠新道の下りで、暑くてへろへろになりました。
 しかし、鏡池に映った槍穂高の夕焼けや、笠ヶ岳小屋からの展望はすばらしく、暑いなか頑張って登ったかいがありました。


【山名】笠ヶ岳(2897m)、弓折岳(2592m)
【山域】槍・穂高・乗鞍
【日程】2018年7月17日〜19日(2泊3日)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】(7/17)快晴・猛暑、(7/18)快晴・猛暑、(7/19)快晴・猛暑
【ルート】(7/17)新穂高温泉駐車場8:48…わさび平小屋10:31…裸山12:32…12:06秩父沢出合(昼食)12:33…15:13鏡平山荘(泊)
(7/18)鏡平山荘5:23…弓折岳6:45…笠ヶ岳山荘12:41…13:12笠ヶ岳…13:34笠ヶ岳山荘(泊)
(7/19)笠ヶ岳山荘6:11…(笠新道)…笠新道登山口13:08…14:56新穂高温泉駐車場

大きな地図や3D地図は、「山行記録のページへ」をクリック。
【マイカー登山情報】深山荘入り口から入る登山者用無料駐車場に停められればラッキー。


Img_9724_2
 登山開始。新穂高温泉から北方を眺める。抜戸岳から笠ヶ岳に続く稜線あたりが見ている……と思う。

Img_9727
 暑いので、日陰を選んで歩いていきます。右の岩の間から、ところどころ涼しい風が吹き出してきます。まだ余裕。

Img_9728
 林道が終わって、そろそろ登山道。ここからがしんどかった。あっという間にオーバーヒート。そういえば最近、オーバーヒートしてボンネット開けて止まっている車見ないな。
 高い木がなくて、上からは日光に照らされ、下は熱い岩がゴロゴロ。なんだか石焼き芋になった気分で、一気にペースダウン。目に入った汗がしみて、前がよく見えません。

Img_9731
 それでも、槍が見えると、少しは元気が戻ります。

Img_9732
 あまりの暑さに写真を撮る元気もなし。秩父沢で何度も顔を洗い、頭に水をかけ、腕を冷やし、お昼ご飯を食べて少し復活しました。

Img_9738
 このあと、沢にさしかかるたびに頭から水をかぶって進みました。標高が上がってきて気温も多少は下がり、写真を撮る余裕も出てきました。キヌガサソウです。

Img_9742
 偶然ピントが合ったので……。オオバタケシマランです。タコさんウィンナーがぶら下がってるみたいで、可愛いですよね。

Img_9747
 ヘロヘロになって鏡平小屋に到着。きれいで快適な小屋です。海の日の連休明けで、けっこう空いていて、ゆったりと寝れました。
 「氷」のノボリが……。かき氷も美味しそうでしたが、やっぱりビールにしました。奮発して生ビール。やっぱりうまいです。

Img_9764
 夕食です。揚げたての揚げ物や生野菜。素麺も清涼感があります。美味しゅうございました。

Img_9783
 夕食後は鏡池で、槍穂高の夕焼けのショータイム。稜線に雲ひとつかからず、湖面も無風でまさに鏡のようです。暑くて大変だったけど、強い高気圧に覆われているおかげです。

Img_9794
 夕日を浴びてまどろむ槍ヶ岳。

Img_9811
 やがてピンク色を帯びてきました。

Img_9823
 最後の陽光です。
 あとは、明日に向けて英気を養うのみ。おやすみなさい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/04

【登山】アヤメ満開直前! 櫛形山(山梨県)

Img_9656

 アヤメで有名な櫛形山。動物の食害や人間の●●でアヤメがほとんどなくなってしまったと聞いて敬遠しておりましたが、裸山周辺の群落が花盛りと聞いて、行ってまいりました。
 いつの間にやら山頂近くに池ノ茶屋駐車場が整備されていて、メインの登山口となっているようです。なんで池ノ茶屋? 昔は街道があって、茶店でもあったのでしょうか? よくわかりません。

【山名】櫛形山(くしがたやま)(2052.2m)、裸山(はだかやま)(2003m)
【山域】甲信越
【日程】2018年6月29日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ一時雨
【ルート】池ノ茶屋登山口10:44…櫛形山11:31…裸山12:32…アヤメ平(昼食)13:11…(トレッキングコース)…池ノ茶屋登山口14:52

大きな地図や3D地図は、「山行記録のページへ」をクリック。
【マイカー登山情報】池ノ茶屋登山口には40台ほど停められる舗装された立派な駐車場あり。清潔な簡易トイレもある(水場はなし)。
 途中の林道はかなり整備されており、ほとんど舗装されているが、一部細くてすれ違い困難なところも多いので、運転には注意が必要。道路の案内板も整備されてますが、平林集落のところから左の細い道に入っていくところが少しわかりにくかったです。

Img_9635
 ダケカンバの巨木。これに限らず、根元近くで幹が分かれ、曲がりくねった大木が多いです。雪がそんなに多いとも思えませんが。

Img_9645
 こちらはカラマツだそうですが……。

Img_9647
 魚の骨のようになったカラマツ。

Img_9675
 根元で枝分かれしてロウソク立てのように見えるカラマツ。
 運び出しやすいように雪が積もっている時期に木を切り倒すと、そこからひこばえが伸びて、地面からちょっと高いところで枝分かれした樹形になると聞いたことがありますが、これもそんな感じかしら?

Img_9638
 林のなかにぽっかりとあいたフキの平地。

Img_9672
 櫛形山の名物は、アヤメともうひとつはサルオガセ。木の枝にぶら下がって幽霊感をただよわせる、とろろ昆布みたいなあいつです。

Img_9641
 拡大するとこんな感じ。

Img_9655
 ありゃりゃ、こんな人工物にも生えている。いったいサルオガセって何モノ? どうやって増えんの?

 ぐぐってみると、地衣類(ちいるい)というものに属するそうで、菌類が藻類を共生させて、自活できるようになったものだそうです。
 つまり一般に菌類というと、キノコみたいに腐った木とかに生えて、その養分を利用して生活しておりますが、地衣類は体内に取り込んだ藻類に光合成をしてもらって、その生産物で生活ができるんだそうです。
 よく岩肌に密着して色が変わってるみたいな、カビのようなコケのようなものも地衣類だそうです
 増えかたとしては、胞子を飛ばす有性生殖と、体の一部を粉状にして飛ばす無性生殖があるそうです。どちらの方法でこの写真のロープにたどり着いたのかは、ちとわかりません。
 サルオガセという名前の由来ですが、漢字では猿尾枷、あるいは猿麻桛と書くらしいです。猿尾枷は、手枷足枷ならぬ尾枷? 麻桛は、麻の糸を枠に巻き取ったものだそうですが、こちらの方が分かりやすいですね。

Img_9637
 駐車場から櫛形山山頂まではあっという間に到着(写真の順序は前後してます)。

Img_9669
 裸山に近づくと、ありましたありました、柵に囲われたアヤメの群落が……。なるほど、この柵で鹿(や人間)からアヤメを守ってるんですね。

Img_9652
 けっこう立派な群落です。まだ筆状のつぼみがおおいですから、もっと咲くんでしょうね。

Img_9678
 アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの区別は大丈夫ですか? いろいろなサイトに書いてありますが、「アヤメは網目」と覚えましょう。花びらの付け根のあたりが網目模様になっていたらアヤメです。ハナショウブはアヤメの園芸品種で花びらの根元は黄色、カキツバタは湿地に生えて花の根元は白です。

Img_9680
 テガタチドリが咲いてました。

Img_9691
 下草のシダが美しいです。

 アヤメ平からの帰り道は、トレッキングコースを選びましたが失敗でした。櫛形山の西斜面を通るということで、南アルプスを眺めながら歩けるのかと思ったら、ほとんどカラマツ林に覆われておりました。また、道がまるで高尾山周辺のように完璧に整備せれており、ちょっと退屈。そのくせ一回大きく下って、また登り返さないといけません。
 さらに最後の池ノ茶屋駐車場近くの北岳展望デッキまでは車椅子が入れるようになっているのですが、そのため非常になだらかな傾斜のつづら折りが延々と続きます。ぜひ、登山客のためのショートカットを作って欲しいです。それにこの道、実際に車椅子を押してきたら、介助者が死にそうになるんじゃないかな〜? ちと心配です。

Img_9696
 北岳展望デッキの近くに鹿がいました。こらっ!おまえ、アヤメ食ったろ(-_-メ)。 なんだか登山客に慣れている様子。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/06/02

【登山】魚沼の大力山で腹ごなし

 魚沼の旅館で山菜料理を堪能したあと、腹ごなしの登山です。
 最初は城山に登るつもりだったのですが、城山トンネル北側の登り口が、車からは良く確認できなかったので、わかりやすい大力山に登ることにしました。

 と、ところが……。帰ってきてヤマレコに位置情報をアップしてみると、山頂まで行ってないじゃん。東屋は山頂ではなかったのか……。でも写真を見返して見ると、山頂と書いてるし。三角点と山頂が違う場合は時々あるけどん……ま、腹ごなしだからどうでもいいや。

【山名】大力山(504m)
【山域】甲信越
【日程】2018年5月24日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】曇のち晴れ
【ルート】宝泉寺11:58…12:51大力山山頂13:11…宝泉寺13:44

大きな地図や3D地図は、「山行記録のページへ」をクリック。
【マイカー登山情報】登山口の宝泉寺に数台車を停められます。
【関連サイト】格好のハイキングコースなのに、コースマップが見つかりません。探したなかでは、下記のマップがとっても詳しいです。
魚沼里山ハイキングコースの紹介|お気楽、魚沼人2008


Img_9383
 大力山という名前からして宗教的ですが、登山道の両側には石仏を飾った石柱がいくつも立ってます。

Img_9384
 これは千手観音さまですかね。

Img_9386
 少し登ると小さなお堂があります。秋葉堂という扁額がかかってます。

Img_9385
 お堂の前の広場の一角にある石仏は……。腕が六本の忿怒相。上に日月、下に三猿で青面金剛ですね。庚申待と関連する明王様です。

Img_9388
 山頂が見えてきました。

Img_9389
 ぽん太とにゃん子が山頂だと思った東屋です。

Img_9390
 ほら〜〜。山頂って書いてある!!
 こっちが山頂で、三角点は別のところってことでいいかな?

Img_9391
 大量発生した毛虫を追っ払いながら昼食を食べていると、雲が切れて晴れ間が出てきました。北側の魚沼の町が見渡せました。南はまだ雲が取れず、魚沼三山は姿を見せてくれませんでした。

Img_9393
 東屋のテーブルの下には、東京では珍しくなったアリジゴクがありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/19

【登山】桜は終わり。和田バス停から陣馬山

 2週間前に生藤山に登ったぽん太とにゃん子ですが、前回は稜線付近がまだ冬枯れ状態だったのと、高尾山からつなげている稜線歩きのうち途切れている陣馬山と山ノ神の間をつなぐため、またまた出かけてきました。
 和田バス停(旧県立陣馬自然公園センター)に車を停め、和田第二尾根から陣馬山に登り、和田峠、醍醐丸を経て前回稜線から離れた山ノ神に至り、前回下った道を辿るコースとしました。



【山名】陣馬山(854.8m)、醍醐丸(867m)
  高岩山(800m)、大蔵里山(837m)
【山域】 奥多摩・高尾
【日程】2018年4月19日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ
【ルート】和田バス停11:31…(和田第二尾根)…12:51陣馬山(昼食)13:27…和田峠13:48…醍醐丸14:32…山ノ神15:05…15:52和田バス停

大きな地図や3D地図は、「山行記録のページへ」をクリック。
【マイカー登山情報】和田バス停付近の駐車場は、閉鎖している県立陣馬自然公園センターに4台ほど停められます。登山客が停める場合断りを入れるように、という張り紙がしてありますが、閉鎖していて断りの入れようがないので、駐車できると思います。ここが満車の場合は、県道521号を少し下った鎌沢入り口バス停付近に車を停めるスペースがあります。鎌沢入口駐車場|登山口ナビを参照してください。



 Img_8431
 登山口から登り始めると、2週間前はまだ新緑でしたが、今回は葉っぱが青々と茂ってます。

Img_8437
 道端には、写真のチゴユリをはじめとし、クサイチゴ、ヒトリシズカ、スミレなどの春の花が咲いておりました。

Img_8433
 その中に、こ、これは!?タテヤマリンドウ?こんな低山に!?
 帰ってから調べてみると、葉っぱが楕円形で、花びらの副片が小さいということで、フデリンドウでした。

Img_8438
 出だしこそ少し急登がありましたが、そのあとは緩やかな尾根歩きで陣馬山に到着。
 写真は、これから進んで行く稜線。一番高く見えるのが醍醐丸で、その向かって左の肩にちょっと見えているのが、前回登った生藤山。真っで花粉症を引き起こした杉の植林と、もともとの明るく美しい春の落葉樹の林の対比が見て取れます。

Img_8441
 今回のルートの最高地点の醍醐丸。八王子市の最高地点だそうです。林の中で展望はありません。

Img_8447
 2週間前は冬枯れ状態だった稜線も、今回は新緑状態。でも桜は、ほとんど散ってました。写真はかろうじて残っていた山桜の花。

 山ノ神から南に稜線から離れ、前回歩いた道を辿って、出発地点の和田バス停(旧県立陣馬自然公園センター)に戻りました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/05

【登山】麓の桜が満開・生藤山(奥多摩・高尾)

Img_8403

 初夏のような暑さの一日、ぽん太とにゃん子は生藤山に登ってきました。もうスキーに行く気分ではないということで、今年初めての山行です。

【山名】生藤山(990.3m)
  三国山(960m)、茅丸(1019m)、連行峰(1016m)
【山域】 奥多摩・高尾
【日程】2018年4月4日(日帰り)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】晴れ、初夏のような暑さ
【ルート】鎌沢入口10:22…三国山12:25…12:53生藤山(昼食)13:08…茅丸13:23…連行峰13:38…山ノ神14:00…15:02鎌沢入口

大きな地図は、「山行記録のページへ」をクリック。
【注意】鎌沢入口の近くの橋が崩落しており、人は通れますが、車は通行止め。県立鎌沢駐車場まで車で入りたい人は、もう少し先のやさか茶屋の手前を左折する必要があります。

Img_8399
 山が新緑でポワポワしてます。淡いグラデーションが美しいです。ぽん太は、この時期の中央道沿線の山々が大好きです。

Img_8400
 中央道のサービスエリアの名前になっている藤野ですが、その佐野川地区には斜面沿いに茶畑が広がり、日本の里100選にも選ばれているそうです。
 鄙びた里の景色を眺めながら舗装道路をしばらく歩いたのち、登山道に入ります。

Img_8404
 生藤山の有名な桜のプロムナードですが、残念ながらまだ二分咲き程度。満開まではもう少し日数がかかりそうです。

Img_8415
 三国山を経て、生藤山山頂に到着。お昼にしました。
 霞がかかっていて、展望はあまり望めませんでした。

Img_8417
 生藤山から、陣馬山方面へ稜線をたどります。このあたりの樹々はほとんど芽がでておらず、冬枯れ状態です。気候は初夏のような暑さだったので、なんかアンバランス。
 茅丸、連行峰などの小さなピークを越えていきます。

Img_8418
 時間を計算して、山ノ神のところを右折して稜線を離れ、下山することにしました。

Img_8419
 ところどころにムラサキヤシオが咲いてました。桜と同じように、葉が出る前に枯れ木にいきなり咲くので、明るい紫色がとても目立ちます。

Img_8426
 白い八重の桜です。和田で車道に出ます。

Img_8428
 大きな枝垂れ桜。なかなかの名木です。

Img_8430
 桃でしょうか?桜と違った濃い赤が目に鮮やかです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/11/25

【登山】《農鳥小屋のおじさんに怒られに行く(4)》3日目、強風のなか農鳥小屋から広河原へ(付:居酒屋くさ笛@甲府市)

Img_6308
 朝4時。真っ暗闇の中の朝食です。メニューは生卵にお味噌汁、佃煮や漬物、梅干しです。どこかのサイトに生卵は危険と書いてありましたが、空腹に耐えきれずにいただきました。まったく問題なく新鮮でした。

 また、これも噂になっているトイレですが、写真は省略いたしますが、山の斜面にそのまま垂れ流すという昔ながらの方式。以前にう○こが山盛りになっていたと言ってた人がいましたが、便器の下に金属板が樋のように設置され、とりあえず滑り落ちるようになってました。
 今回は西から風が吹いておりましたが、東からの風だとにおいそうな気もします。

 さて、最終日の行程ですが、普通は広河原からここまで縦走してきたら、奈良田に降りるのが自然です。しかし、奈良田の宿が取れたなかったのと、奈良田から芦安まで車を取りに戻るのが大変なので、広河原に戻ることにしました。
 しかし、昨日からの強風はさらにパワーを増しています。風に飛ばされないように踏ん張りながら歩くと、時間がかかるは体力を奪われるはで、ぽん太とにゃん子は普通はだいたいコースタイム通りに歩けるのですが、今回は6時間半のコースタイムのところを8時間近くかかってしまいました。
 農鳥おじさんの言う通り、早出をしてよかった!

Img_6325
 帰りは北岳山頂を通らずに巻道を使いました。お花畑がとても花が美しい道でした。

Img_6344
 農鳥小屋のお弁当です。これは立派なもんですね。おいしゅうございました。


Img_6352
 その日の夜は、甲府市のビジネスホテルに泊まりました。
 夕食はもちろん甲府の街へ。太田和彦がどこかで紹介していた居酒屋「くさ笛」に行きました。レトロな雰囲気いっぱいの路地の奥にあって、長いカウンターのあるお店を名物女将がひとりできりもり、お客さんはみな常連客ばかり。女将との会話を楽しんでました。
 聞いたことのないキノコのお料理が美味しかったのですが、肝心のキノコの名前は忘れてしまいました。
 甲府市は近すぎて、かえって泊まりにくに場所でしたが、いい機会でした。レトロな繁華街がなかなか良かったです。
 店の写真を撮るのちょっとははばかれる雰囲気で、残念ながら写真はありません。下にリンクしたホームページをご覧ください。

くさ笛 ホームページ
http://kusabue.crayonsite.net

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/11/24

【登山】《農鳥小屋のおじさんに怒られに行く(3)》2日目、北岳山荘から間ノ岳・農鳥岳、そしてあこがれの農鳥小屋へ!

Img_6182

 2日目の天気は晴れ!
 間ノ岳を目指して登っていきます。

Img_6185
 昨日は登ったけど見えなかった北岳が、今日はバッチリ見えます。

Img_6186
 富士山に見守られながら稜線を進みます。

Img_6192
 間ノ岳山頂を過ぎると、農鳥小屋の案内目印が現れます。

Img_6193
 ん!? こ、これは……?

Img_6204
  ハ、ハート!

Img_6321
 くまさんですかね〜。
 茶目っ気と暑苦しさが入り混じったデザイン。三千メートルの稜線にあると、なかなかシュールです。ついに農鳥おじさんのテリトリーに侵入したという緊張感が湧いてきます。

Img_6203
 農鳥小屋が見えてきました。どきどき。背後には農鳥岳が屏風のように聳えております。

Img_6240
 農鳥小屋に到着!写真で見ると、たくさんの建物が立ち並んで大きな小屋に見えますが、実は一つひとつの建物がちっちゃいです。

Img_6277
 噂では、農鳥おじさんは小屋の前に座っていて、通りがかった登山客に文句をつけるとのことでした。実際には、確かに小屋の前のドラム缶に座っておりましたが、とってもわざとらしく向こうをむいて景色を眺めておりました。しかし手元には双眼鏡が置いてあって、われわれが間ノ岳から下ってくる様子を観察していたことが推測されました。
 声をかけて宿泊を請うと、「ああ、わざわざ予約してくれた人かい」と歓迎してくれました。噂とは違って、優しそうな雰囲気で、中央アジアっぽい円筒形の帽子が似合ってました。

Img_6209
 こちらが宿泊棟。昔ながらの南アルプスの山小屋、という感じです。本日の宿泊者は、最終的には5人でした。
 おじさんのほかに、若い女性の従業員がおりました。後にほかの山小屋で、親戚の娘さんらしいという噂を聞きました。

Img_6206
 ワンちゃんが3匹います。ぜんぶ甲斐犬だそうです。愛想は悪いです。

Img_6210
 とりあえず荷物を置かせていただいて、農鳥岳までピストンです。振り返ると、間ノ岳の堂々とした姿が目に入ります。重量感、大きさを感じさせる山です。赤い小さい屋根が農鳥小屋です。

Img_6220
 農鳥岳への稜線を辿ります。
 北西の風が強く、体重の重いぽん太すらよろけそうになりました。追い風の時は、両手を広げると、風圧で登って行くことができます。気温が低くないのが幸いでした。風が冷たかったら、あっという間に体温を奪われそうです。

Img_6225
 鳳凰三山です。中央やや左の白い雲のところにオベリスクが見えます。

Img_6229
 農鳥岳山頂です。ぽん太とにゃん子は初登頂。おめでとうございます。

Img_6238
 小屋まで戻ってビールで乾杯。なんとエビスがありました。あ〜うまい!山の醍醐味ですね。

Img_6310
 夕食はダイニングキッチンになっている別の小さな建物でいただきます。独特の美しさのある台所。夕食は4時、朝食も4時過ぎです。

Img_6243
 料理はおじさんが自ら作ってくれます。メニューは農鳥小屋名物の「よくわからない野菜の炒め物」です。何でもどこかに畑があって、野菜を栽培しているそうです。
 夕食後、登山客同士で談笑をし始めたところ、真顔になったおじさんが、「我々も食事をしないといけないし、明日の準備もあるので、食べ終わったらそろそろ部屋に戻ってください」とのこと。表面は丸くなった感じの農鳥おじさんですが、時々頑固さとこだわりが顔をだします。

Img_6251
 夕食後は、夕焼けの劇場の幕あきです。まずは富士山から。

Img_6272
 間ノ岳方面。

Img_6280
 農鳥岳。月がかかってます。
 「こんなに綺麗な夕焼けを見ない人がいるなんて、もったいないな〜」とおじさんが大声で言います。部屋にいた人たちが慌てて飛び出してきます。

Img_6292
 夕焼けの中に全てが溶け込んでいきます。

Img_6307
 あたりがすっかり闇に包まれると、甲府の街の明かりが輝きだします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/11/23

【登山】《農鳥小屋のおじさんに怒られに行く(2)》全体情報と、1日目、広河原から左俣経由で北岳山荘まで

 まだ8月の報告です。農鳥小屋のおじさんに怒られに行くというコンセプトの登山の2日目。今日は広河原から北岳を経て北岳山荘に向かいます。

 その前に、今回の登山の全体プランをご紹介。

【山名】北岳(3,193m)、間ノ岳(3,190m)、農鳥岳(3026m)
【山域】 南アルプス
【日程】2017年8月28日〜8月30日(前夜泊+2泊3日)
【メンバー】ぽん太、にゃん子
【天候】(8/28)曇り一時雨、(8/29)晴れなれど強風、(8/30)稜線は暴風雨、山麓は小雨
【ルート】
(8/28)広河原インフォメーションセンター6:32…大樺沢二俣9:26…(左俣コース)…八本歯のコル12:14…北岳14:01…14:57北岳山荘(泊)
(8/29)北岳山荘6:16…間ノ岳8:40…農鳥小屋10:41…農鳥岳12:53…14:13農鳥小屋(泊)
(8/30)農鳥小屋4:48…間ノ岳6:53…北岳山荘8:47…(トラバースルート)…八本歯のコル10:48…14:05広河原インフォメーションセンター

(※3D地図や当日の天気図などは「山行記録のページへ」をクリック)
【マイカー登山情報】芦安の駐車場に車を停め、バスないし乗合タクシーで広河原に入ります。ちなみにバスと乗合タクシーは同じ値段です。

 まだ暗いうちに起床。登山準備を整え、朝食がわりのお弁当を宿で受け取って、すぐ近くの芦安駐車場へ。居合わせた乗合タクシーで広河原に向かいました。

Img_6143_1

 広河原から、これから登って行く大樺沢を望む。北岳山頂は見えません。天気はイマイチです。
 二俣からは、左俣コースを選択。登るにつれてだんだん雨っぽくなってきました。ということで、写真はあまりありません。

Img_6157_1

 イワヒバリです。よくいる鳥ですが、近くで写真を撮れたのは初めてです。

Img_6150

 雪渓は丈夫に残っているだけでした。雪渓が終わるところのルートどりが難しく、頭を使いました。

Img_6346

 左俣コース名物のはしごの連続が始まります。まだ登山初日なので、めげずに登りました。

Img_6162

 北岳山頂です。厚い霧が立ち込めており、展望はありません。

Img_6166

 北岳山荘への稜線を下っていきます。

Img_6177

 ガスが晴れてきて、富士山が顔を見せてくれました。なんて粋な演出でしょう。

Img_6179

 北岳山荘に到着。ぽん太は初めて泊まりました。大きすぎず快適な小屋で、夕食も美味しかったです。ただ談話室がないのが残念で、寝床以外に居場所がありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧