カテゴリー「旅・宿・温泉」の682件の記事

2020/04/15

【温泉】玉子湯再訪(福島県高湯温泉)(★★★★)

Img_4317
 3月中旬、福島県は高湯温泉の玉子湯を再訪してきました。こちらが公式サイトです。
 前回泊まったのは7年前。そのときの記事はこちらです(【温泉】温泉は言うまでもなく料理もすばらしい/高湯温泉旅館玉子湯(★★★★))。
 新型コロナが徐々に拡大しつつあった頃。ガラガラかと思ったら、けっこう宿泊客で賑わっていたのは意外でした。それぞれ趣ある温泉がいっぱいあり、いろいろ入って楽しめます。お湯は高湯独特の白濁した硫黄泉で、もちろん源泉掛け流し。客室は新しくて綺麗で、お食事も品数が多くて美味しいです。アメニティの整った部屋に泊まり、秘湯の雰囲気を味わえるのがこの宿の魅力。従業員のおもてなしもしっかりしてます。秘湯に泊まりたいけどボロいところは嫌、という人に最適。ぽん太の採点は4点!

★楽天トラベルからの予約は右のリンクをクリック!

 
Img_4320
 
 東北道、福島西インターチェンジから車で約30分、百名山にも数え上がられた吾妻山の山麓に位置する高湯温泉。道の左手に見えてくる赤い屋根のロッジ風の建物が玉子湯です。写真は翌朝に撮ったもの。ご覧の通り雪が降ってました。

Img_4309

 それぞれ雰囲気がある温泉がたくさんあるのがこの宿の魅力。足湯や女性専用風呂を含めて7つの温泉があり、湯めぐりをして楽しめます。写真は露天風呂「天渓の湯」。川沿いにあって広々してます。お湯は独特の青白い濁り湯。透明なお湯に、白い粉が浮遊している感じ。酸性の硫黄泉は、これぞ温泉!という感じ。もちろん加水・加温をまったくしていない正真正銘の源泉掛け流しです。
 こちらが温泉分析書(pdf)です。泉質は、酸性ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉。泉温は46.5度と、源泉掛け流しに程よい温度。pHは2.7と強酸性。しかもポンプで汲み上げるのではなく、自然湧出してるんです。
Img_4313
 こちらは、冒頭の茅葺き屋根の「玉子湯」の内部。

Img_4299

 お食事どころでいただく夕食は、品数も多く、見た目も華やかで、温泉旅館に泊まっている気分を盛り上げてくれます。たらの芽や山うどなどの山菜が嬉しいです。また山奥の温泉ですが、福島県は海に面しており、お造りも新鮮でおいしかったです。
Img_4316
 朝食も品数が多くて、見た目もきれいでした。

| | コメント (1)

2020/03/06

【スキー】快晴の蔵王スキー場。樹氷ニョキニョキ外人いっぱい。

20200212_105831

 こんなに素晴らしい天気の蔵王は、生まれて初めてでした。2月中旬の蔵王スキー場です。

 今シーズンは暖冬で雪不足。あまり期待しないで滑りに来たのですが、前日の夜は一晩中雪が降り積もり、今日になったら見事な快晴。これまで蔵王には何度も来てますが、こんないい天気は初めてでした。


20200212_113035

 地蔵岳のお地蔵さんも、膝まで雪の上に出ています。こんなに雪が少ないのも初めてです。


20200212_112848

 スキーをしない外国人観光客がいっぱい。ロープを乗り越えて、みんな地蔵岳の頂上まで登ってました。まあ、天気もいいし暖かいから大丈夫ですね。

20200212_113335  

 お地蔵さんから東方向を眺める。いつもはだいたいガスっているので、これまで見たことがない風景です。

20200212_114953

 暖冬なので樹氷も期待していなかったのですが、見事に形成しておりました。暖かいと、日本海からの水蒸気が多いからかもしれませんね。

20200212_113900

 スキーをしている人は、あまりいません。
 向かい側の山は朝日岳か。

20200212_131422

 こちらの山は月山。さらに北には鳥海山。南には飯豊山や、磐梯山まで見えました。

Img_4088

 こんかい泊まったのは、蔵王温泉の故郷(こきょう)さん。感想は以前にアップしたので(【温泉】年季を感じさせる風呂と厳選した素材の創作料理のリーズナブルな宿・みはらしの宿・故郷(こきょう)@蔵王温泉(★★★★))、こんかいは省略。

| | コメント (0)

2020/03/05

【温泉】和モダンに生まれ変わった湯治宿。峩々温泉(★★★)宮城県

Img_4122

 2月中旬、ぽん太とにゃん子は宮城蔵王の山麓にある一軒宿、峩々温泉に泊まってきました。こちらが公式サイトです。日本の秘湯を守る会の会員宿です。

 峩々温泉というと、昔はホントに山奥の湯治場とう感じで、自炊室があったりしました。その頃、お風呂だけ借りたことがあって、そのうち宿泊もしてみたいと思っていたのですが、いつのことやら綺麗に建て替えて、お値段もアップしてしまい、足が遠のいていたのですが、こんかい念願かなって泊まることができました。

 和モダンのロッジ風の素敵な建物。温泉は木造で湯治の雰囲気を残しております。お料理も創作系、と悪くなさそうなのですが、所々あれ?と思うところがあって、ちょっとちぐはぐというか、未完成な感じ。お値段を考えると、少しコスパは悪いかも……ということで、ぽん太の評価は3点!

★楽天トラベルからのご予約は右のリンクをクリック!


Img_4101

 蔵王エコーラインを宮城側からどんどん登って行き、すみかわスノーパークのちと手前を右に折れたところに、峩々温泉があります。
 蔵王山麓の一軒宿!
 建物は和風で新しい感じです。今年は暖冬で雪が全体的に少ないのですが、昨夜の雪で雪化粧してます。

Img_4104
 ロゴも山荘風で古めかしくていいですね。

Img_4105
 玄関ホールの装飾もおしゃれ。


Img_4106
 ロビーも和モダンのロッジ風です。


Img_4142
 建物が斜面に配されているので、宿泊棟には長い階段を登ります。脚の悪い方にはややしんどいかも。
Img_4112
 お部屋は和モダンに改装されており、木製の床には床暖が完備しております。
Img_4109
 ところが、ちと不思議なのはこのお部屋。入り口近くにある四畳半ぐらいの和室なのですが、ここにしかテレビがありません。山奥ということで携帯もつながらず、Wifiもロビー付近だけということで、テレビを見て過ごすしかないのですが、写真の右にある小さなテレビが置いてあるだけ。しかもこの部屋、暖房がこのコタツと、小さな電気ファンヒーターがあるだけで、とっても寒いです。
 床暖のある寝室の方に、大型テレビでも置いてくれればいいのに……。
 せっかくの素晴らしい部屋がありながら、寝るとき以外はこの小部屋で過ごすことになります。

Img_4115
 さて温泉です。まずは天空露天風呂。貸切で、空いていれば無料で何度でも入れます。木の風合いが素晴らしく、開放感があります。お湯はぬるめ……というか、源泉が流れ込んでないけど。栓を開けるの忘れているのかしら。
 もちろん「源泉掛け流し」で循環加熱などはないので、あとはどんどん冷めていくだけで、翌朝は入れませんでした。
Img_4138
 で、もひとつよくわからないのは、この風呂に行くための階段が、工事現場の足場みたいになっていること。なんでだろ。普通に作ればいいのに。風情?……は、別にないよね。
Img_4127
 こちらが男女別の内湯です。壁はちょっとモダン風ですが、床や浴室の古びた木がいい感じです。
 ただ、洗い場のカランが一個しかないのにびっくり。今日は女性客が多いためか、狭い方が男湯になっていたのですが、それにしてもカランが一個は少ないのでは? お客さんが少なかったからいいけれど、多い時はどうするんでしょう?
Img_4135
 もうひとつ浴槽があります。これも雰囲気がなかなか得点が高いですな。浴槽の縁がずいぶん幅広ですが、ここにお湯を被りながら寝転ぶというのが正しい作法のようです。
 ただ、すごく熱くなっていて、うめるための水道もないので、残念ながら入れませんでした。
Img_4134
 さらに露天風呂もついております。庭の下におりていくと、混浴の露天風呂もあるそうですが、残念ながら冬は閉鎖。
Img_4137
 温泉分析書です。泉質は「ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉」。泉温は58.3度。加水・加温・循環・消毒なし。源泉100%の正真正銘の掛け流しです。
Img_4136
 pHは6.8とほぼ中性です。無色透明のお湯ですが、成分は濃そうです。
Img_4144 
Img_4147Img_4146
Img_4148 Img_4150
 夕食はレストランでいただきます。和風を基本にした創作系ですかね。なかなか美味しかったです。
 メインは、遠刈田温泉にある系列店、「森のソーセージレストラン・ベルツ」のソーセージ。肉汁がたっぷり染み込んだお野菜も絶品。
Img_4152
 デザートは、ロビーでいただきます。暖炉を囲んで、他のお客さんと温泉談議をしながたいただきました。
Img_4153
 朝食も美味しゅうございました。

| | コメント (0)

2019/12/26

【温泉】歴史ある宿がワイナリーもオープン。中棚荘(長野県小諸市)(★★★★)

Img_3879

 
 12月末、長野県は小諸にある中棚荘に泊まってきました。公式サイトはこちらです。
 島崎藤村ゆかりの宿。「千曲川旅情の歌」に出てくる、濁り酒にごれる飲んだ宿ですね。この時期、名物のりんご風呂も人気。
 雑木林に囲まれ、レトロな雰囲気がただよう木造の建物。温泉は自家源泉の掛け流し。無色透明の湯は、ほのかに硫黄の香りがし、アルカリ性でお肌がすべすべになります。浴室は木がふんだんに使われ、一続きになった脱衣所には畳が敷かれております。この時期はお湯にリンゴが浮かべられ、甘い香りが漂います。お食事も、郷土料理をもりこんだ会席料理。朝食の麦とろも美味しいです。
 古い伝統を守るだけでなく、新しい試みも。昨年(2018年)、ジオヒルズ・ワイナリーを新たに開設したそうです。ベトナム料理をいただけるカフェも併設。ワインも、ちょっと高めですが、美味しかったです。
 古きを守り、新しい試みも行っている歴史ある宿。ぽん太の評価は4点です。


★楽天トラベルからの予約は右のリンクをクリック!

 

 


Img_3888
 小諸市は懐古園のほど近く。千曲川に臨む雑木林のなかに、旅籠の風情を残す木造の建物が見えてきます。

Img_3915
 軒に吊るされた干し柿が、旅情を誘います。

Img_3886
 レトロな雰囲気の館内。

Img_3869
 客室は、歴史ある大正館と、アメニティの整った平成館がありますが、古い建物が好きなぽん太とにゃん子は、大正館を選択。小さな四畳間が付いた変形の客室。レトロ感満載。この真上の部屋が、島崎藤村が愛用したという藤村の間です。

Img_3872
 こちらが浴室です。手前が畳敷きの脱衣所。奥が浴室で、一続きになっております。太い丸太の梁が張り巡らされ、木の香りが漂います。
 この時期は、冒頭の写真のように、お湯にリンゴが浮かべられています。他に誰も入浴していなかったので、リンゴを一ヶ所に集めたりして遊びました。
 お湯は無色透明。ほのかに硫黄の匂いが漂います。アルカリ性の美人の湯で、お肌がすべすべになります。

Img_3877
 こちらが露天風呂です。左奥の赤い橋は、千曲川にかかる橋。手前には田園風景が広がりますが、団地などが目に入るのがちと残念。
Img_3884
 温泉分析書です。泉温は38.2度とややぬるめ。湯量は252リットル/分と豊富で、館内の蛇口からも温泉水が出ます。pH8.6とアルカリ性で、お肌がすべすべになる美人の湯です。泉質はアルカリ性単純温泉。

Img_3881
 泉温がやや低いため、循環ろ過をして加温しておりますが、加水無しの源泉掛け流し。源泉の湯量は豊富で、新鮮なお湯が保たれていると思われます。塩素系の消毒は行われているようですが、塩素臭は感じません。

Img_3901
 夕食はレストランでいただきます。
 写真は大王岩魚の朴葉焼き。大王イワナは、長野県のブランド魚のひとつ(信州大王イワナ 開発ストーリー)。イワナとは思えない大きな切り身で、クセがなくて食べやすいです。
Img_3897-1
 夕食のメニューです。食前酒は、「千曲川旅情の歌」に出てくるにごり酒。お造りには、長野県のもうひとつのブランド魚、信州サーモン。茶碗蒸しは蕎麦味です。出来立てで、一つひとつ出てきます。

Img_3899
 和食ですが、せっかくなので、中棚荘のワイナリーで作ったワインをいただきました。あまりフルーティーさはなくて、辛口だけどドライという感じではなく、しっかりした重みのある味でした。和食に会うかも。
Img_3909
 寝ようと思ったら、布団の中に何かが? 湯たんぽでした。懐かしいですね。おかげで朝まで暖かく眠れました。

Img_3910
 朝食です。小鉢が多くてうれしいです。ご飯は、小諸の名物の麦とろです。

Img_3914
 これまた中棚荘名物のヤギ君がお見送り。この時期はもうお乳が出ないそうで、ヤギのお乳は飲めませんでした。

20191218_150414
 中棚荘が新たにオープンしたワイナリーを尋ねました。公式サイトはこちらです。
 息子さんたちが後を継いで、新しい試みを始めているようですね。おしゃれな外観の建物の一階でワインを作っており、二階はベトナム料理もいただけるカフェになっております。
 なぜベトナム料理なのか!などは、公式サイトをご覧ください。360度景色が見渡せ、とても広々しております。
 昨日中棚荘で飲んだものはしっかり重めでしたが、ここでしか買えないレンメン・シャルドネは、フルーティーな香りがあって美味しかったです。

| | コメント (0)

2019/06/12

【温泉】こんなところに秘湯中の秘湯が!赤滝鉱泉@栃木県矢板市(★★★★★)付:八方台のレンゲツツジ

Img_2737

 那須温泉や塩原温泉で知られた那須塩原市の南に位置する矢板市は、ともすれば素通りしてしまいがいちですが、どっこい個性的ないくつかの鉱泉宿があります。こんかいは、以前に泊まった小滝鉱泉(【温泉】東京から車で2時間で秘湯の味わい・小滝鉱泉(★★★★))の近くにある、赤滝鉱泉にお世話になりました。宿泊日は6月上旬です。
 この宿、ホームページはありませんので、じゃらんのページにリンクしておきます。電話番号は、こちらを参照してください。宿泊料は7~8千円だったかな?

 矢板インターから車で約30分。宿手前に「この先4WD以外進入禁止」の看板がありますが、ぽん太の車は一応4WDなので、柵をどかして突っ込みました。急なジグザグ道で、カーブでは切り返しも必要でした。4WD以外の車の人は、この坂を3分ほど歩いてくだらなくてはいけません。

 Img_2732

 入り口の上に掲げられた案内板。享保年間に発見されて近在の人が利用しておりましたが、次第に湯治に来る人が増えたため宿泊所が作られました。明治になって旅館法が制定されるにあたり、赤滝鉱泉として登録されたそうです。とうことで建物の一部(冒頭の写真に写っている、正面と右の建物)は、元々は江戸末期のものだそうです。
 何棟かの建物があって、部屋数も多いようで、昔は結構な賑わいだったことが想像できます。
 現在は普段は老夫婦が住んでいて、客の予約が入ると娘さんが手伝いにくるようです。

Img_2701

 猫ちゃんがおりました。ここがお気に入りの場所のようです。

Img_2693

 喧嘩して猫パンチをくらったのか、右目の上に傷があります。

Img_2700

 おどおどしたワンちゃんもおります。

Img_2705

 時代劇にでも出てきそうな階段と廊下です。

Img_2704

 昔の湯治用の台所でしょうか。現在は洗面所と物置として使われております。

Img_2706

 窓側の廊下にそって障子が並ぶ、昔ながらの作りの建物です。

Img_2695

 こちらが今回泊まったお部屋。江戸時代までは遡りませんが、かなり古い建物だそうです。天井が低く、鴨居から上の高さがほとんどありません。床の間に、ちゃんと書院窓も付いてますね。床柱もなかなか立派です。
 畳や障子は新しくなっていて、汚い感じはまったくありません。正面の壁も、新しく張り替えられています。

Img_2717

 現代アートを思わせる蛍光灯のヒモ。緑のリボンや麻縄が結び付けられ、一番下に5円玉が付いています。昔の下宿によくあった? でも、5円玉はつけなかったよね。

Img_2698

 お隣の部屋に、すでに布団が敷かれておりました。
 浴衣が見当たらなかったのですが、帯だけあったので聞いて見たところ、出してくれました。そのあとタオルがないのに気がつきましたが、また言いに行くのも気が引けたので、持ち合わせを使いました(前日泊まった宿から持ってきたやつ)。
 テレビはありますが、昔懐かしい100円入れるタイプ。携帯は通じません。ワイファイはルータが置いてあったので、パスワードを聞いたら押してくれるのかもしれません。ぽん太とにゃん子は、テレビなし、携帯ワイファイなしの一夜を過ごしました。近頃はやりのデジタルデトックスですな。

Img_2713

 こちらが浴室です。鉱泉の雰囲気たっぷりの小さな浴槽。定員1名。カランからお湯は出ず、もちろんシャワーもありません。小さな固形石鹸があるだけなので、シャンプー等も持参したほうがいいでしょう。

Img_2715

 奥の赤いバルブを開くと、源泉が出てきます。源泉は無色透明で、ちょっと酸っぱいですが、硫黄味はまったくありません。浴槽にたまっているお湯は、鉄色の薄濁りになってます。

Img_2703

 温泉分析書です。泉質は、単純酸性・鉄冷鉱泉。Ph3.2と酸性ですが、硫黄臭がまったくないのが珍しいですね。また、ぽん太は鉄味はあまり感じませんでした。泉温は13.2度です。

Img_2725

 加熱方式は「マキ」です。熱めに沸かしてくれるので、源泉でうめて入ります。ということで、言ってみれば源泉掛け流しですね〜。温泉力はあると思います。

Img_2716

 風呂から出たら、ビールを飲んで夕食を待ちます。おつまみは柿ピー。でっかい栓抜きが、なんか懐かしいですね。

Img_2719

 夕食です。肉じゃが、天ぷら、お造り、ワラビ、ごま豆腐など。宿の娘さんの手作りの、家庭料理です。あと、ご飯がとっても美味しいです。
Img_2727

 こちらが朝食です。シャケがふっくらしていて美味しかったです。

 

Img_2667

 宿からほど近くにある八方台のツツジを見に行きました。こちらの開花情報が見やすいです。

Img_2681

大間々駐車場のあたりでレンゲツツジが満開でした。小間々のトウゴクミツバツツジの大木は、完全に散っておりました。

| | コメント (0)

2019/06/05

【山菜・温泉】山菜採り体験プランは楽しくて美味しい! 六日町温泉いろりあん(新潟県南魚沼市)

Img_2593

 ぽん太とにゃん子が春になると山菜を食べに訪れる「いろりあん」。5月中旬に行ってきました。こちらが公式サイトです。
 今年はただ食べるだけではなく、初めて「山菜採り体験プラン」を選んでみました。宿泊の翌日山菜採りをし、温泉で汗を流し、昼食のお蕎麦をいただくというプランです。参加するまでは山菜採りなんて面白いのかな、と思っていたのですが、山菜採り名人に教えてもらいながらいろいろな山菜をいっぱい採ることができて、とても楽しかったです。

★楽天トラベルからの予約は右のリンクをクリック

 

Img_2580

 お料理はいつもの山菜料理。焼き魚やお造りもあります。

Img_2585

 今年の山菜しゃぶしゃぶは、こごめ、うるい、のぜりでした。

Img_2588

 山菜天ぷらも欠かせません。ふきのとう、タラの芽、根曲がり竹です。

 これだけでも十分ですが、今回は翌日の山菜採りのお楽しみが待ってます。

 9時ごろ宿をバスで出発し、近くのスキー場(ムイカ スノーリゾート)の上部に連れてってもらい、山菜を採りながら2時間ほどかけてゲレンデを下っていきます。
 わらび、うど、木の芽(アケビのつるの新芽)、たけのこ、ざくろの新芽、ふきなど、食べきれないくらい採れました。のんびり山菜狩りをしている写真も取りたかったのですが、山菜名人がどんどん先へ行って次々と山菜を見つけるので、写真を撮る暇がありませんでした。

Img_2595 Img_2596

  山菜採りが終わったら、宿までバスで送ってもらい、お風呂に入って汗をながしてから、お蕎麦と山菜天ぷらをいただきました。

 あ〜楽しかった。来年も山菜採りプランにしようっと。

 家に帰ってからも山菜料理を満喫できました。

| | コメント (0)

2019/04/30

【温泉】東京にこんな秘湯が! 蛇の目温泉たから荘(東京都奥多摩)(★★★★)

Img_2292
 4月上旬、ぽん太とにゃん子は、奥多摩にある蛇の目温泉たから荘に泊まって来ました。日本秘湯を守る会の会員宿。この会の温泉はよく利用するのですが、自宅から目と鼻の先にまだ泊まってない宿があるなんて、うっかりしてました。ちょっと地味なホームページはこちら《蛇の目温泉たから荘HP》
 立派な兜造りの本館は存在感があります。実際に泊まる建物は、新しくきれいです。夕食は、地元の食材をふんだんに使ったお料理で、ぽん太とにゃん子はこういうお食事が大好き。お蕎麦も美味しかったです。温泉は貴重な自然湧出の源泉ですが、無色透明でちょっと温泉力が弱いのが残念で、ぽん太の評価は4点。でも、都内からすぐでこの秘境感はなかなかのもの。行く価値ありです。
Img_2226
 奥多摩も、昔は車で行くのにすごい時間がかかりましたが、圏央道が出来てから便利になりましたね〜。こんかいはさらに、八王子インターから新滝山街道を通ってあきる野市に抜けました。インターを降りてわずか1時間でこの景色!最高です。
 茅葺き屋根の建物は、妻側に窓があり、兜造りと呼ばれるものです。この建物は登録有形文化財に指定されております。
Img_2230
 玄関は、民芸調というか、民家風になってます。日本秘湯を守る会の提灯や、登録有形文化財の緑の登録証が見えます。
Img_2243
 兜造りの建物のなかは、このような休憩室になっております。宿泊やお食事が別棟なのがちょっと残念。
Img_2231
 ウェルカムお菓子ではなく、ウェルカムじゃがいも。自家製のネギ味噌をつけていただくと、ホクホクしてとても美味しいです。
Img_2241
 温泉は自然湧出のため、傍を流れる渓流の谷底まで、階段を降りていきます。写真の奥の扉の先も、さらに階段です。
Img_2232
 こちらが浴室です。石張りで綺麗です。二方向に大きく広がる窓の外は、奥多摩の森が広がりますが、まだ新緑には早い時期。無色透明・無味無臭の柔らかいお湯ですが、アルカリ性温泉とはいえすべすべ感はあまりなく、ちょっと温泉力が弱めです。
Img_2238
 泉質は、アルカリ性単純硫黄冷鉱泉。泉温は10.5度、PHは10.08とアルカリ性。湧出量は自噴のため測定不能です。分析表に書かれている硫化水素臭は感じられませんでした。それにpH10.08にしてはヌルヌル感がない。
Img_2236
 加水は基本しておらず源泉が注がれてますが、循環ろ過・加温・消毒がされてます。源泉の量が少ないのか。あるいはアルカリ性の源泉に塩素消毒はどうなのか。この辺ぽん太は詳しくないのでよくわかりませんが、ちょっと温泉力が弱い気がするのは確かです。
Img_2248 Img_2249
Img_2250Img_2255
Img_2256 Img_2259
 さて、夕食に出て来たのは地元の食材の数々。ぽん太とにゃん子が大好きなタイプのお食事です。
 こんにゃくは地元の井上食品のもので、生芋を製粉せずにそのまま、昔ながらのバッタ練り製法で作った逸品。山芋のつるの炒め物や、写真にはありませんが奥多摩周辺で栽培されている「のらぼう菜」のおひたしなど。ご主人自ら打った十割蕎麦も、香り豊かでコシがあり、絶品でした。お料理はぽん太的には最高レベルですね。
Img_2289
 朝食も美味しゅうございました。

| | コメント (0)

2019/04/28

【温泉】素晴らしい源泉をリーズナブルに楽しめる 箱根芦之湯温泉きのくにや(★★★)

Img_2538
 ぽん太とにゃん子は4月下旬、ふくろう義父さんを連れて、箱根は芦之湯にあるきのくにやに泊まってきました。公式サイトはこちらです《箱根きのくにや旅館公式サイト》
 芦之湯は、箱根の芦ノ湖の近くにある歴史ある温泉地。きのくにやも江戸時代中期創業の老舗旅館。広い敷地を持ち、昭和初期の建物が残り、勝海舟の書などのお宝もたくさん展示されています。しかし素晴らしいのはお湯です。白い薄濁りの硫黄泉はなんと自家源泉。しかも自噴です。低温のため循環加温は行われていますが、豊富な源泉が注がれております。硫黄泉とはいえ、弱アルカリでお肌がすべすべになります。もうひとつ湯の花温泉から高温の源泉が引かれており、こちらは無色透明で、二種類の源泉が楽しめるのも嬉しいです。
 お値段も箱根にしてはリーズナブル。お食事はお値段相応のところがありますが、これは仕方ありません。リーズナブルなお値段で箱根の素晴らしい源泉を楽しみたい人にはオススメです。なおこの宿は、さらなる発展に向けて改装が行われております。

★楽天トラベルからの予約は右のリンクをクリック

 

Img_2543
 芦之湯は芦ノ湖のほど近くにあり、箱根のなかでも標高が高いところに位置します。その歴史は古く、鎌倉時代に遡るそうです。
 芦之湯にはもう一軒、松坂屋という有名旅館がありますが、以前の地震かなんかをきっかけにした改修工事に伴い、ちょっとお高くなってしまいました。こんかいお世話になったきのくにやは、リーズナブルなお値段で芦之湯の新鮮な源泉を楽しめます。
 写真が宿の玄関です。コンクリート造でちょっと殺風景。ぽん太一行が今回泊まったのはこの建物です。
Img_2505
 敷地は広々としており、和風庭園がしつらえてあります。向かって左は昭和初期に建てられた本館で、風情があります。向かって右は新しい建物で「美術回廊」と名付けられ、書や絵画などの美術品が展示されております。
Img_2500
 温泉は、それぞれ露天風呂がついた男女別の内湯と、有料の貸切風呂があります。写真を見てぜひ入りたいと思っていたレトロな木造の貸切風呂「正徳」が、改装中で入れなかったのが残念です。
 上の写真は男性の内湯。お湯は自家源泉の硫黄泉で、白いうすにごり。硫黄泉といっても酸っぱくてヒリヒリするやつではなく、アルカリ性で肌に優しく、すべすべになります。
Img_2502
 こちらは露天風呂。三角の屋根がついてますが、雨が降っていたのでちょうどよかったです。こちらのお湯は無色透明。湯の花温泉からの引湯で、高温のため源泉掛け流しです。
Img_2504
 こちらの浴槽には、芦之湯の源泉がそそがれております。泉温34度の源泉が箱根の冷気でさらに冷やされて、30度以下という感じですが、先日の岩下温泉旅館の冷泉で鍛えたのを生かして、入浴して見ました。内湯より濃い感じで、白い湯の花もいっぱい舞っていて、薬効あらたかという感じでした。

 

Img_2507
 夕食は、お食事どころでいただきました。お料理はふつうという感じだったのですが、限られた予算を考えると仕方ありません。ただその中で板長の意地を感じたのが前菜です。左の緑色が「白魚唐揚げ抹茶塩」、右上の「たらの芽つぶ貝チーズソース」は季節の山菜に貝とチーズを合わせてあり、右下の「竹の子粉節焼」は、ぽん太にはよくわかりませんがクリームみたいなのがかかってました。どれも初めて見た料理でとても美味しく、板さんがちょっと力を見せてくれた感じでした。
Img_2542
 朝食はバイキング形式。食べたいものを好きな量だけとれるので、こういうスタイルも悪くありません。
Img_2544
 向かい側の旧館?は解体か改装中か? 現在この宿は改装が進められており、湯量豊富な新たな源泉を使って、新しい風呂もできるようです。完成後が楽しみですが、値段がお高くならないよう祈っております。



Img_2564
 芦ノ湖畔の恩賜箱根公園によりました。東京より季節が一ヶ月戻った感じで、桜が満開でした。



Img_2576
 小田原港の市場食堂で昼食。
Img_2573
 相模湾で採れた本マグロの刺身定食。「これは珍しいですよ」と店員さんもオススメ。とっても新鮮で旨味があってとろけるようで美味しゅうございました。また太ってしまった。

| | コメント (0)

2019/04/19

【温泉】登録有形文化財の旧館と暖かいおもてなし。岩下温泉旅館@山梨市(★★★★)

Img_2337
 4月中旬、ぽん太とにゃん子は、山梨県は山梨市の岩下温泉旅館に泊まってきました。
 何と言っても登録有形文化財に指定された旧館が素晴らしいです。明治8年の築だそうです。約28度の源泉が満たされた半地下の浴槽は、湯治の雰囲気が残っています。客室は新館でアメニティは快適です。お食事も、地元の新鮮な野菜やお肉を使っており、若女将厳選の山梨ワインによくあいます。見頃の桃の花がふんだんに飾られ、猫ちゃんのご接待も付いてます。地元ワインのセレクトから翌日の観光案内まで、お・も・て・な・しも素晴らしかったです。ぽん太の評価は5点に近い4点!・

★楽天トラベルからの予約は右のリンクをクリック!

 

Img_2465
 東京の桜が終わった頃、甲府盆地は桃の花で一面ピンクに染め上がります。そんな頃、ぽん太とにゃん子は山梨市にある岩下温泉旅館に泊まってきました。
Img_2448
 こちらが新館の入り口です。満開の桃の木がありますが、これは植木ではなく、飾られている生花です。
Img_2437
 ロビーにも見事な桃の花が生けてあります。
Img_2327
 お部屋はこざっぱりとした和室です。東向きの部屋で、正面には大菩薩嶺。そして右側には、甲府盆地の向こうに真っ白な富士山が見えました。
Img_2338
 さて、お風呂ですが、旧館にレトロな男女別の風呂、新館には露天風呂つきの男女別の内湯があります。
 夕食前は、旧館には日帰りのお客さんも入ってきます。夕食後は、新館・旧館ともに50分単位の貸切となります。なにも新館の風呂まで貸切にする必要はないような気もしますが、これはこれでひとつのポリシーですから、見守りたいと思います。また、旧館の入浴時間はこの時期午後3時からなので、翌朝は入ることができません。
 上の写真は旧館の入り口です。レトロな雰囲気がいいですね。
Img_2342
 日帰り入浴用の帳場。
Img_2343
 風呂場へと続く廊下です。年季を感じさせる廊下や天井。
Img_2355
 脱衣場です。
Img_2354
 壁には、可愛い猫のイラストで、入浴法が紹介されております。
Img_2401
 こちらが浴室です。タイル張りで、浴槽はそんなに大きくありません。手前の浴室は、28度の源泉の掛け流し。奥は加温した浴槽になっております。交互に数回浸かるのが、岩下温泉のスタイルです。
 28度はかなり冷たいですが、上のイラストにあるように、両手を脇の下に入れてじっとしていると、なんとなく体が温まってくるから不思議。
 お湯は無色透明・無味無臭。ヌルヌル感がある気がします。
Img_2409
 こちらが、上の浴室の向かい側にある、半地下の霊湯です。こちらはかなり広いです。
 同じく28度程度の冷たい源泉で、厳密には先ほどのお湯とは源泉が異なるそうです。
 左奥に祠が祀られており、このお湯が信仰を集めていたことがわかります。向かって右の木の壁は元々はなかったそうですが、男女を区切るために設置されたもの。真ん中の金属棒は、天井の梁を支えるためのものです。
Img_2346
 旧館の二階にある休憩どころです。
 旧館には、宿泊用の客室はありませんが、なんとかひとつふたつ作って欲しいですね。ぜひ泊まってみたいです。
Img_2381
 温泉分析表です。泉温は28度。泉質は単純温泉です。弱アルカリ性ですがpH8.3程度なので、ヌルヌルの原因はアルカリ性以外にあるのかもしれません。
Img_2421
 旧館の夜景です。
Img_2376
 こちらが新館のお風呂です。
 
Img_2444
露天風呂にも、桃の花が飾られております。
Img_2385
 夕食は、お食事処で囲炉裏付きテーブルを囲んでいただきます。地元の食材を使い、一手間加えた和風創作系で、美味しゅうございました。一つひとつ、丁寧に説明をしてくれます。
Img_2387-1
 こちらがメニューです。上の前菜の写真の不思議な物体は、きぬかつぎのチーズのせです。
Img_2388
 日本酒党のぽん太とにゃん子ですが、せっかくなので山梨ワインを注文しました。若女将がセレクトした山梨ワインのなかから、相談して料理に合わせて選んだのは、「甲州」というぶどうを使った白ワイン。辛口のどっしりした味で、和食にぴったりでした。
Img_2390
 鰈の自家製塩麹焼きには、パイが添えられています。
Img_2393 Img_2392
 富士山麓牛のすき焼きは、黒富士農場の放牧卵でいただきます。
Img_2424
 静かに夜が更けていきます。どこやらで猫の鳴き声が聞こえたような……。
Img_2433
 朝食は、新鮮な野菜たっぷりでヘルシーです。
Img_2435
 ドレッシングは、若旦那が育てた巨峰が入っているそうです。
Img_2434
 そうして、ほうとうが付いてます。写真はピンボケですが、味の方は絶品でした。野菜たっぷりで、お味噌が美味しかったです。
Img_2439
 看板猫がお見送り。桃の花をかじったらだめだお。
Img_2334
 旧館の川を挟んで反対側には、石仏が安置されていました。お顔がなんだかちっちゃいですね。崩壊してしまっております。両手で宝珠をもっていますから、地蔵菩薩かもしれません。その向こうにあるのは、「丸石神」ですね。全国で山梨県にだけ、丸い石に対する信仰がみられ、「丸石神」と呼ばれているものの、詳しいことはよくわからないそうです。
Img_2460
 若女将のおすすめで、宿近くの高台にある永昌寺を訪れました。これは普通の観光客は行かない穴場ですね。標高が高いせいか、ここはまだ桜が満開。桃の花で一面ピンクに染まった甲府盆地の向こうに、真っ白な富士山を見ることができました。
 市指定文化財の平安時代の十一面観音があるようですが、今回は参拝できませんでした。そのうちチャレンジしたいです。
Img_2479
 山梨市の下内神川地域では、桃の足元に菜の花が植えられていて、ピンクと黄色のコントラストが見事です。
Img_2489
 富士内八湖のひとつ、四尾連湖(しびれこ)を訪れました。標高が高いため、昨日の雪がまだ解けずに残っておりました。
 富士周辺の湖というと、富士五湖が有名ですが、富士内八湖、富士外八湖と呼ばれる、富士信仰と深く関わる湖があるんだそうです。
Img_2494
 本栖湖から見た富士山です。
 現在の野口英世の千円札と、ひとつ前の新渡戸稲造の五千円札の裏側に書かれた逆さ富士のモデルとして有名です。残念ながら風が強く、逆さ富士は見れませんでした。

| | コメント (0)

2019/03/15

【温泉】伊達時代にタイムスリップ! 青根温泉 湯元不忘閣(宮城県)(★★★★★)

 ぽん太がリピートする数くすない宿のうちのひとつ、湯元不忘閣に、3月中旬に泊まって来ました。
 不忘閣についてはすでに二回書いているので、今回はいくつかの写真のみ。

《【温泉】伊達政宗も泊まった歴史ある宿・青根温泉湯元不忘閣(★★★★★)》
《【温泉】原発事故のせいで一年遅れて湯元不忘閣再訪(★★★★★)》

 

 

★楽天トラベルからの予約は右のリンクをクリック

 

 

Img_2113
 古い家具がお出迎え。

Img_2122

 夕暮れの本館。登録有形文化財に指定されている建物のひとつで、一階は休憩所、二階はお食事どころとして使われております。

Img_2160

 雪の中の「青根御殿」。昭和7年に復元再建されたものですが、桃山造りの楼閣は登録有形文化財に指定されており、不忘閣の歴史を感じさせます。

Img_2104

 大正4年の日付がある効能書きの看板。

Img_2148
  大湯金泉堂。渦巻きながら立ち上る湯気が龍のようです。歴史ある大湯を、現代の技術で再現。木と土壁が美しいです。
Img_2070
 「新湯」と呼ばれていますが、お世辞にも新しくない、ひなびた浴室。
Img_2130
 夕食も、地元の食材をふんだんに使った会席料理です。
Img_2094
 湯治用の台所。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧