カテゴリー「旅・宿・温泉」の640件の記事

2018/04/19

【城・桜】初めての松本城、桜散る高遠

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 4月中旬、ぽん太とにゃん子は、親孝行のためにフクロウ義父さんを連れて、信州を旅行してまいりました。高遠の桜は残念ながら散り始めておりましたが、好天に恵まれ、うららかな春の旅を楽しむことができました。


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 まずは松本城へ。天守閣は、日本で5城しかない国宝のひとつ。また江戸時代以前に作られて現在に残っている12城の「現存天守」のひとつでもあります。
 なんとぽん太とにゃん子が訪れるのは初めて。山がらみで松本は数多く訪れておりますが、なかなか松本城に立ち寄る機会がありませんでした。
 天気がだんだんと良くなって青空が出てきました。白い山並みを背景にした優雅な松本城の姿です。

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 こちらからみると、三つの建物に分かれているのがわかります。直線的な屋根の線が重なりあって、モダン建築のような印象もあります。建物は小さめで、あまり装飾にこだわっておらず、羽目板の黒い色もあいまって、質実剛健な感じです。向かって左の、赤い欄干が巡らされた月見櫓だけが、風雅さを漂わせております。
 ここも外国人でいっぱいでした。観光バスの案内板を見ると、高遠の桜とセットの旅のようですね。

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 お義父さんの手助けをしながらなんとか最上層へ。常念から燕にかけての雪をいだいた稜線が見渡せました。

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 続いて高遠へ。残念ながら桜は散りかけでしたが、おかげで入口近くの駐車場に車が停められました。平日だというのに観光客はかなりの人数でした。

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 お堀の池をぎっしりと敷き詰めた桜の花びら。

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 一角で田楽の一座がパフォーマンスを行ってました。ぽん太は田楽を見るのはたぶん初めてで、どういうものかよく知りません。今回のは太鼓を使った元気な踊りでした。

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2018/04/07

【温泉】湯屋造りの内湯は正に芸術品!!清風館(長野県野沢温泉)(★★★★)

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 2月下旬、ぽん太とにゃん子は野沢温泉スキー場にスキーにでかけ、清風館に宿を借りました。
 外観は普通のスキー旅館ですが、源泉かけ流しの湯屋造りの内湯が温泉遺産に匹敵する素晴らしさで加点となります。お料理も、地元の食材を使った家庭料理を基本に、創作系も加わって、ボリュームも満点。若い人にも十分な量です。ぽん太の評価は堂々の4点。
 こちらが宿の公式ホームページです。


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 お部屋はきれいな和室です。

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 さて、この宿の売りは、湯屋建築の温泉です。
 外観の写真は、どこから見えるのかよくわからず、撮ることができませんでした。宿のホームページをご覧ください。
 上の写真は、脱衣所への入り口。レトロでいいですね〜。ちゃんと男女別になってます。男湯は広めでひょうたん型、女湯は狭めで楕円です。

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 天井の高い木造の湯殿です。これで木製の湯船だと古風な感じですが、タイル張りのやわらかい曲線を描いたひょうたん型の湯船であるため、和洋折衷の大正ロマンっぽい味わいがあります。

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 ひょうたんの先端部分の造形。素晴らしいですね。岩のような部分からお湯が流れてきます。

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 天井の湯気抜き部分の造形。見事の一言です。

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 朝日が差したところ。現代建築(隈研吾設計)と言っても誰も疑わないのではないでしょうか。

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 格子を通った光が湯気にあたって、空間に線条を描き出します(写真を拡大しないと見えないかと思います)。光の芸術です。

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 お湯は、近くの麻釜(おがま)のお湯を引いていて、もちろん源泉掛け流し。ほっとくと無茶苦茶熱くなるので、水でうめて入ります。無色透明で少し硫化水素臭があります。薄茶の綿状の湯の花が舞い、まさに温泉らしいお湯です。

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 夕食は基本は家庭料理ですが、ボリュームがあり、若い人でも満足できるでしょう。馬刺しが柔らかくてとっても美味しかったです。

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 野沢菜の煮物は地味な一品ですが、ぽん太は初めていただきました。そろそろ新しい野沢菜が取れるので、昨年仕込んだ野沢菜をどんどん使い切る時期なんだそうです。

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 お味噌汁がわりのキノコのポタージュも美味しゅうございました。

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 朝食も美味しゅうございました。

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 野沢温泉スキー場、快晴で素晴らしい天気でした。富士山が見えたと思ったんだけど、いま写真を見返しても写ってないweep。幻でしょうか。

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 とにかく外人だらけなのにびっくり。8割が外人でしょうか。まるで外国のスキー場に来ているような雰囲気でした。


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2018/04/06

【温泉】早くも春の訪れ・高峰温泉(長野県小諸市)(★★★★)

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 ぽん太とにゃん子がリピートする数少ない宿のひとつ、高峰温泉に3月末に行ってきました。今年は初夏のような陽気が続いたため、標高二千メートルのこの地も雪がほとんど溶け、すっかり春の装いでした。
 こちらが公式サイトです。

 自然を愛し、自然の中にあり、自然と遊ぶことをアシストしてくれる宿。今回は春休み中ということもあって、家族連れが目立ち、それぞれ春スキーなどをして楽しんでおりました。われわれもスキーの予定でしたが、ぽん太が直前に腰を痛めてしまい、温泉療養になってしまいました。
 ぽん太とにゃん子も、こんかい星の観望会に初めて参加。夕食後の8時30分から行われる天体双眼鏡を使った星の観察会ですが、真冬は寒いし、第一この時間帯は泥酔していることが多かったので、これまで参加したことがありませんでした。この日は平地は初夏のような暖かさで、浴衣の上にダウンジャケットという出で立ちでも、寒さを感じずにいられました。
 天気は快晴だったのですが、あいにく月が明るかったので、暗めの星は見えませんでしたが、説明を聞き、天体双眼鏡を覗きながらの1時間、子供達と一緒に楽しみました。

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 3月中は林道が開通していないので、いつものように雪上車のお迎え。でも、あちこちに地面が露出してました。

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 こちらが宿の建物です。

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 景色のいい南側の和室。日差しがまぶしいですね。内装はきれいですが、広さはちょっと狭目。

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 温泉は三つあります。男女別の内湯が二ヶ所、男女別の雲上露天風呂が一ヶ所です。
 こちらは2階の内湯。眺めがいいです。
 お湯は、うっすらと濁りがありますがほぼ透明。ほどよい硫黄臭がありますが、酸味は感じません。やわらかくていいお湯です。
 ちょっと温度が低め(39度くらい?)の源泉の浴槽と、加温した浴槽に分かれております。木の浴槽が心地よいです。
 石鹸、シャンプーは禁止となっており、自然を守るためには致し方ありませんが、運動の後の人はさっぱりと汗を流したいかも。まあ、山小屋だと思えばいいですが……。

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 夜になるとランプに灯がともります。残念ながら電化されております。
 客室にも(電化された)ランプがあり、うっすらとつけるといい雰囲気です。

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 こちらは一階のお風呂。目の前に広がる樹林が美しいです。

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 そしてこちらが名物・雲上の野天風呂。彼方には、小諸の町の向こうに、美ヶ原がまだ雪を頂いております。
 けっこう混んでてなかなかは入れませんでしたが、みんなスキーなどに出かけた翌朝を狙いました。

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 温泉分析表です。pH:7.0とちょうど中性。泉温は35.6度となってますが、もう少し高いような気もします。泉質は、含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉です。
 温度が低いため加温しておりますが、加水・消毒なしの源泉掛け流しです。

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 夕食もナチュラル系。地元の天然素材がいっぱいです。写真はコラーゲンたっぷりの牛すじ鍋ですが、野菜もいっぱい入ってました。

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 こちらが本日のメニューです。岩魚の塩焼きは頭から尻尾までいただけます。鯉うま煮も美味しいです。刺身こんにゃくは、ちょっと群馬が入ってるか?

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 山菜天ぷらです。ふきのとう、春菊、なずな、菊芋です。菊芋は、ぽん太はあまり食べたことがないのですが、シャキシャキして美味しかったです。

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 朝食もヘルシーで美味しゅうございました。

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2018/03/17

【奈良】東大寺二月堂のお水取りを初めて見る。

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 奈良の東大寺は二月堂で行われる有名な宗教行事、お水取りを見てきました。
 とはいえ、それを目当てに行ったのではなく、たまたま奈良・京都を旅行していて、奈良の居酒屋に入ったら、店員さんからちょうどお水取りの最中であることを知らされ、急遽見に行くことにしたのです。
 店員さんの口調は「なんでこの時期に奈良に来てお水取りを見に行かないんだ!?」みたいな感じで、奈良市民のお水取りに対する並並ならぬ思い入れを感じました。

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 こちらが昼間の二月堂。参拝客で賑わっております。

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 まだ17時ごろだというのに、早くも場所取りの人たちがいます。

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 ところでお水取りってそもそもなに?二月堂に松明が掲げられる映像が頭に浮かびますが……。
 Wikipedia東大寺のホームページを見てみると、二月堂のお水取りは、修二会(しゅにえ)と呼ばれる宗教行事らしい。古来より、冬が終わって一年の初めに豊作を祈る祈年祭(としごいまつり)という儀式が重視されておりましたが、それに相当する仏教行事が修二会だそうです。ですから修二会は、日本各地のお寺で、さまざまなやり方で行われております。
 東大寺の二月堂でもそうした修二会が行われてきたわけですが、ここにひとつの伝説が加わります。若狭神様が魚を採っていて、二月堂の参集に遅れてしまったため、二月堂のほとりに清水を涌き出させて観音様に捧げたんだそうです。
 そういうわけで二月堂の修二会には、「水を汲む」という行事が組み込まれることになり、二月堂の修二会全体が「お水取り」と呼ばれることになったのです。
 修二会は現在3月1日から2週間にわたって行われますが、12日深夜に狭義の「お水取り」の儀式が行われるそうです。二月堂の隣にある若狭井(わかさい)という井戸から水を組んできて、秘仏十一面観音さまの須弥壇の下の甕に「香水」として収めるのだそうです。これらの甕のうちの一つは、「根本香水」と呼ばれ、お水取りの儀式が始まって以来、減った分だけ継ぎ足されてきたものだそうです。「秘伝のタレ」みたいなものですね。

 お水取り(=修二会)の有名な儀式に「お松明」があります。2月堂のテラス(?)に火が焚かれた映像は、誰でも見たことがあると思います。
 木造建築で火を使って火事になったりしないのかと思いますが、心配した通り、寛文7年(1667年)の修二会の最中に失火して二月堂は消失。1669年に再建されたものが、現存の二月堂だそうです。
 お松明は、もともとは儀式をする人たちが二月堂に入場するときの道灯りでした。それが「せっかくだから派手にしよう」ということで、現在のようなかたちに至ったわけですね。お松明は3月12日だけ行われていると思っている人が多いのですが、実は2週間の期間中毎日行われております。ただ12日は、ひときわ大きい松明(籠松明)が11本、一度に焚かれるそうです。

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 というわけで、14日間の修二会では、お松明やお水取り以外にもさまざまな儀式がおこなれているわけで、たとえばこちら(pdf)でその時刻表を見ることができます。
 実はこれらの儀式は、勝手に二月堂の中に入って、無料で見ることができるのです。
 二月堂の正面と両側面の板戸(壁のように見えます)がところどころ開くようになっていて、そこから中に入れます。扉をあけると、暗闇の中に多くの人が座っております。中はほとんど真っ暗で、行われている儀式は何も見えず、ただ物音を聞き、気配を感じるだけです。それでも、とても宗教的な気持ちになることができます。


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 さて、6時過ぎに二月堂に到着。すでに多くの観光客が詰め掛けてます。火の粉を浴びれる真下にはもう入れず、手前の広場からの見学です。灯篭と灯篭の間からテラスが見える位置をゲット。

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 向かって左手から松明が登ってきて、テラスから突き出され、振り回されます。

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 松明が左から右へ、勢い良く移動します。

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 そして右側で再び振り回されます。飛び散る火の粉。真下で見てる人は、ダウンとかに穴があいちゃうんじゃないかな?お寺の人が箒で一生懸命建物から火の粉を払います。
 これが次々と10本。12日のように、11本が勢ぞろいすることはなかったですが、素晴らしい光景でした。
 奈良仏教は、こういう大掛かりな儀式を伝えてきたのですね。お松明だけでなく、12日間続く修二会のパワーは、「鎮護国家」の力がありそうです。

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2018/01/08

【海外旅行】アメリカナイズ前にキューバ訪問(1) まずは日程のご案内

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 ぽん太とにゃん子、今年の年末年始はキューバに行ってきました。

 キューバといえば、カストロ率いる社会主義国家。ミサイル危機を初めとし、ことあるごとにアメリカ合州国と対立して来ました。しかし2015年、オバマ政権下でキューバとアメリカは国交を回復。アメリカから多くの観光客が訪れるようになりました。
 これでキューバにちょっと行きやすくなりましたが、同時にアメリカからどんどん資本が流れ込むことで、キューバ社会が変質していくのではないかという心配も出てきます。さらにトランプ大統領が再びキューバへの渡航、商取引を規制強化。ひょっとしたら、次第にキューバに行きにくくなるかも。そんなわけで、早いうちにキューバに行きたいと思っていおりましたが、今回日程のタイミングなどが合って、夢がかないました。

 今回の旅行、いろいろと思いがけないというか、ありえない出来事が起きたのですが、いま覚えばこれこそが「アメリカナイズされる前」ということなのか……。

 お世話になった旅行社はユーラシア旅行社、ツアー名は「カリブの楽園、じっくりキューバ8都市周遊 9日間」です。

 まずは全体の大雑把な行程をご案内。
 


【1日目】
 airplaneアエロメヒコ航空で成田を出発。メキシコシティーでトランジットして、キューバのハバナに到着。
 nightハバナ泊(メモリーズ・ミラマール)

【2日目】
 cameraハバナ市内観光。スペイン植民地時代の「モロ要塞」、「カバーニャ要塞」を見学。
 restaurantヘミングウェイの定宿の「ホテル・アンボスムンドス」屋上レストランにて昼食。ヘミングウェイが泊まった部屋の見学。
 cameraハバナ旧市街観光。「アルマス広場」、「カテドラル広場」、「旧国会議事堂」。
 クラシックカー乗車体験。
 restaurant夕食は、ヘミングウェイがモヒート(カクテル)を飲みに通った「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」にて。キューバ風豆ごはんのコングリもいただきました。
 camera世界有数のキャバレー「トロピカーナ」観覧
 nightハバナ泊(メモリーズ・ミラマール) 

【3日目】
 cameraハバナ市内観光:「革命広場」、「支倉常長像」。
 busバスで『老人と海』の舞台になったコヒマル村に移動。
 cameraヘミングウィエお気に入りのレストラン「ラテラッツァ」を車窓から見学した後、映画『老人と海』のロケが行われた「コヒマル要塞」を観光。「ヘミングウェイの胸像」もありました。
 bus再びバスでハバナに戻ります。
 camera「ヘミングウェイ博物館」を見学。
 airplane2時間遅延したクバーナ航空でサンティアゴ・デ・クーバに移動。
 cameraサンティアゴ・デ・クーバ市内の「セスペデス広場」観光。
 nightメリア・サンティアゴ・デ・クーバ泊

【4日目】
 busバスでビランに移動。
 cameraカストロの生家見学
 busバスでサンティアゴ・デ・クーバに戻ります。
 camera市内観光。革命軍が急襲に失敗してカストロが逮捕されるきっかけいになった「7月26日モンカダ兵営博物館」、カストロが眠る「サンタ・イフィヘニア墓地」。
 restaurantカリブ海を望むレストランMORROで昼食。
 cameraモロ要塞見学。
 airplane飛行機でハバナに戻ります。なんと7時間の遅延!!
 nightハバナ泊(メモリーズ・ミラマール)

【5日目】
 busバスでサンタクララに移動。
 cameraサンタクララ市内観光。チェ・ゲバラのゆかりの地をたどります。「革命広場」、「チェ・ゲバラ記念霊廟」、「装甲列車襲撃記念碑」、「カピーロの丘」。
 busバスで古都トリニダーに移動。
 cameraトリニダー市内観光。「サンティシマ広場」、「サンティシマ教会」。バー「ラ・カンチャンチャラ」で同名のカクテルをいただく。
 nightトリニダー泊(ホテル・アンコン)。

【6日目】
 busバスでシエンフエゴスへ移動。
 cameraフランス風の建物が並ぶシエンフエゴス旧市街を観光「ホセ・マルティ」広場。
 busバスでキューバ最大のリゾート地バラデロへ移動。
 restaurant大富豪デュボンの邸宅を改装したレストラン「キサナドゥ」で昼食。
 nightバラデロ泊。宿泊予定のホテルに部屋がなく(!)、急遽「パラディスス・プリンセサ・デル・マール・リゾート&スパ」に宿泊。予定の宿より高級でラッキーでした。

【7日目】
 busバスでハバナに戻ります。
 camera途中、キューバ最長の橋「バクナヤグア」で休憩。カクテル「ピニャコラーダ」をいただきました。
 airplane終わってみればあっという間。ハバナから日本に向けて出発

【8日目】
 airplaneメキシコシティー発

【9日目】
 airplane日付変更線を超え、成田空港到着。お疲れ様でした。

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2017/12/08

【観光】信玄餅が次々と出て来て可愛いです❤️桔梗屋工場見学(山梨県笛吹市)

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 仏様を拝んだところで、精進落としに桔梗屋の本社工場見学へ。
 信玄餅はぽん太が子供の頃からあるお菓子で、きな粉好きのぽん太にはたまらない逸品でした。最近は信玄餅だけでなく、アイスやプリンなども売り出して、手を広げているようですね。

 工場見学の公式サイトはこちらですが、こちらの「富士の国やまなし観光ネット」のページの方が、地図などもあって見やすいかもしれません。

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 まずは工場見学。信玄餅の原料のお餅が練られております。

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 きな粉餅が次々と小箱に詰められ……

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 それぞれに黒蜜が乗っけられます。

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 ビニールで包むのは手作業。熟練の技で手早く包んでいきます。

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 箱詰めして完成!
 あの信玄餅がどんどん作られていくのを見るのは面白いです。

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 工場見学のあとは売店へ。
 「桔梗信玄ソフト」と「恋い抹茶」です。美味しゅうございました。


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2017/10/25

【登山・温泉】《農鳥小屋のおじさんに怒られに行く(1)》前夜泊に最適のアットホームな宿!芦安温泉白雲荘(山梨県南アルプス市)(★★★★)

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 今年の夏、何年か前から計画しながら、天気が悪かったり、体調を崩したりで行けなかった農鳥小屋に、ついて行ってきました!

 ということで、広河原へのバスが出る芦安温泉に前夜泊。
 以前に桃の木温泉本館桃栄館に泊まったこともあるのですが、残念ながら閉館。日本秘湯を守る会に所属する別館山和荘が営業を続けているようですが、登山の前夜泊にはちょっと高級すぎて、なんだかまったりしそうで、登山の気合が入りません。
 そこでネットで調べて、こんかいは芦安温泉白雲荘にお世話になりました。とってもアットホームな宿で、夕食も美味しくてボリューム満点、朝食もおにぎりのお弁当に変更可で、お値段もリーズナブル。温泉が源泉掛け流しではないのが原点となりますが、芦安のバス停にも近く、芦安温泉での前夜泊の宿としては4点クラス。登山客にはオススメです。公式サイトはこちらです。

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 芦安駐車場から徒歩1分。こちらが宿の外観です。芦安温泉のなかでは、アットホームで落ち着いた雰囲気ですね。

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 ロビーも、普通の温泉宿っぽい感じです。

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 客室はこざっぱりした和室で、清潔で心地よいです。布団は自分で敷くタイプ。

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 タイル張りで清潔な浴室は、開口部が広くて明るく、開放感があります。お湯は無色透明で、匂いや味もありません。

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 温泉分析表です(クリックで拡大します)。泉質はアルカリ性単純温泉。pH:9.57はなかなかのものですが、それに見合うヌルヌル感はありません。

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 その理由は、循環加温・消毒をしているからですが、下山客が数日分の汗を流したりするわけですから、しっかりとした消毒が必要なのは仕方ありません。


 さあて、夕食がすごいですよ。冒頭の写真をご覧ください。
 美味しくて手が込んでるし、ボリューム満点で食べきれないほどで、登山客には嬉しいです。宿泊料を考えると、かなり得点が高いです。下手な温泉旅館の形だけの会席料理より、ぜんぜん美味しいです。
 胡麻豆腐は手作りか?新鮮な野菜もいっぱいで、とってもヘルシー。

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 イワナの包み蒸しは、レモン味でちょっとスパイシー。経木の香りが懐かしいです。若い人、経木(きょうぎ)って知ってる?

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 冷たいうどんもつきます。心遣いがうれしいですね。

 明日は夜明け前に起きて出発。お酒もそこそこにして、早々に眠りにつきました。

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2017/08/14

【温泉】奥蓼科温泉郷 渋・辰野館(長野県茅野市)(★★★★★)

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 奥蓼科の渋・辰野館に泊まるのは、11年ぶり3回目。ということは、このブログでご紹介するのは初めてですね。これまでは全部スキーでの利用で、夏は初めて。こんかいこそは、あの冷たい源泉に入ってやるぜ!公式サイトはこちらです。

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 美しい木立に囲まれた重厚な玄関。

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 ロビーは高い吹き抜けになっており、正面にはパノラマのように奥蓼科の森が広がります。その真ん中に渡り廊下。

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 客室は、山荘風の和室。こんかいは節約のためにお安いトイレなしの部屋を選択しました。


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 さて温泉だい!まずは信玄の湯。冒頭の写真ですね。
 上の写真は源泉の浴槽。ドバドバと源泉が掛け流されております。注がれているお湯は透明ですが、浴槽は乳白色に濁ってます。

 さあ、真冬には入れなかった源泉にチャレンジ!うぁ、やっぱ夏でも冷たい。入れるか?入れるか?やっぱりや〜めた。

 無理すれば入れそうでしたが、最近は健康診断でもいろいろと異常を指摘されているぽん太、心臓麻痺でも起こすと大変なのでやめておきました。

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 ということで、加熱した浴槽にざぶん。あ〜温まる。
 こっちのお湯は真っ白ですね。硫黄の匂いがして、舐めるとすっばいです。

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 温泉分析書です。泉温は21.2度です。pHは2.93。強酸性ですね。泉質は単純酸性冷鉱泉です。

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 こちらは半露天風呂の「森の温泉」。外が源泉、中が加熱です。
 あれ?こっちのお湯は源泉が白で、加熱が透明ですね。源泉が違うのかしら?それとも浴槽の清掃の問題?ちとわかりません。

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 こちらは体を洗うカランがついた内湯。タイル張りで、お湯も真水です。

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 さて、お食事もこの旅館の大きな楽しみです。
 まずは基本セット。ニジマス。お豆腐は二種類入ってます。

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 大皿に美しく盛り付けられてお料理が出て来るのは、11年前と同じ。一つひとつ手が混んでますね。左の方のマグロの刺身みたいなのは、トマトを寒天で固めたもの。素材も新鮮です。

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 こりや、飲まないわけにはいきません。地酒も充実しております。市販されてないようなお酒を集めているそうです。

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 信州豚のお鍋です。

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 イワナの塩焼きは、炭火ではないそうですが、水気を飛ばして正しく焼いてあります。

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 夏野菜の天ぷらですね。揚げたてで美味しいです。

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 信州と言えばのお蕎麦も、そば粉の香りが広がって、とっても美味しいです。

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 デザートのアイスクリーム。ぶどうの皮の剥き方ひとつとっても気持ちが行き届いてます。

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 廊下の窓から見えるのは旧館か?いい雰囲気の洋館ですが、これをリフォームして使うのは無理でしょ〜ね〜。

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 朝食も大皿がついて、とても美味しかったです。

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2017/08/11

【温泉】湯屋建築が見事。湯田中温泉にあるアットホームな木造旅館。清風荘(長野県山ノ内町)(★★★★)

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 7月中旬、針ノ木岳から下山したぽん太とにゃん子は、筋肉痛の脚を癒すべく、湯田中温泉の清風荘にお世話になりました。公式サイトはこちらです。

 近くの渋温泉には古い街並みが残っているのに対して、湯田中温泉はすっかり開発されてしまって、近代的なホテルが立ち並んでいる印象がありましたが、こんな素朴で落ち着くレトロな和風旅館が残っていたんですね〜。宿のおじさんもとってもアットホームです。
 適度に古い木造建築ですが、内部はきれいに改装されていて、特にウォッシュレットは最新型を設置。無線LANも完備しております。
 お風呂はもちろん源泉賭け流し。湯田中の熱々の湯です。浴室は、内湯の木造の湯屋建築が一見の価値あり。そのほか広々した露天風呂、貸切の桧風呂があります。
 お料理は品数とボリュームは十分ですが、お味はちょっと普通かな。でも、スタンダードプランで約1万円というお値段を考えると、コスパは高いです。
 Booking.comに登録して外国人客を誘致しているようで、実際その日も外国人の一家が泊まってました。一時はちょっとさびれかけていた旅館を、いま盛り返そうとしていると言う感じで、応援の意味も込めてぽん太の評価は堂々の4点です。まだまだこれから進化しそうな宿。湯田中温泉って近代的なホテルばっかでしょ……と思っている人に、ぜひオススメします。

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 湯田中駅から徒歩2分という近さですが、ご覧のようにこじんまりとした和風旅館です。

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 客室も、きれいに改装された和室です。建具なども、新しいものですが、凝ったものが入ってます。
 トイレには最新型のウォッシュレットを装備。ただエアコンは古くて、ガムテープで止めてありましたがガタガタいってました。新たな進化中のこの宿、次はエアコン交換をお願いします。

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 いいですね。

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 いいですね。

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 タイルのレトロな洗面台も、いい味を出してます。


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 さて、温泉ですが、湯屋建築の内湯(平安風呂)がなかなかの高得点です。美しい木造建築です。重厚さはなくて、ちょっと軽い感じで、温泉らしい華やかさもあります。ガラス戸の四隅の飾りも利いてます。

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 内部も木造かと思いきや、床と浴槽はレトロなタイル張りとなっております。これはこれで大正ロマン風でいい感じですね。

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 天井は、湯気抜きのところが高い吹き抜けとなってます。一階の屋根がRになってるのもいいですね。

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 お湯は……とにかく熱いです!! 泉温52度と書いてありますが、そんなもんじゃないと思います。「熱いので水でどんどんうめてください」と言うのですが、ホースでちょろちょろ水を入れてもなかなかぬるくならないです。宿のご主人の話では、湯田中温泉の源泉は最近温度が上昇してるんだそうです。
 無色透明のお湯。匂いはありませんが、なめるとちょっと苦甘いです。泉質は単純泉。pH7.88とほぼ中性です。

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 こちらは平清露天風呂。広くて気持ちいいですが、やはり熱いです。左下に写っているホースで水をいれても、この広さですから温度はさがりません。浴槽の角の部分だけぬるくして、ちょっとだけ入りました。ホームページには、中央の志賀高原の天然石にお酒を置いて一献いかがですか、と書かれておりますが、とても中央の石に到達することはできません。

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 こちらは信山桧風呂。半露天の貸切風呂です。
 このお風呂は浴槽が小さいので、うめることができます。お客さんはだいたいこの風呂を利用しているようで、前の人がうめてあるので、そのあと熱くなってても、ちょっとうめると入ることができます。肩までゆっくり浸かれる唯一のお風呂です。

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 さ〜てお食事です。これに天ぷらと、お食事がつきます。
 ボリュームと品数は十分ですが、一つひとつの味わいがいまひとつな感じがするのは、スタンダードプランの一泊ほぼ一万円というお値段を考えると仕方がないところか。ぽん太の好みからすると、もっと地元の食材を使うとか、山菜料理とか、一工夫をお願いしたいところです。

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 朝ごはんは、旅館の普通の朝食です。

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 さて、お隣の渋温泉では外湯を一般観光客に開放しているのに対して、ここ湯田中温泉では外湯は地元住民用となっていて、観光客は原則入浴できません。外湯を利用する唯一の方法は、湯田中の旅館に泊まることで、そうすると近くの外湯の鍵を無料で貸してくれるのです。この貴重な機会を利用しない手はありません。
 清風荘さんでは、めでたくも鶴の湯と亀の湯という二つの外湯の鍵を貸していただけました。まずは鶴の湯。こじんまりとして風情のある湯屋ですね。

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 タイル貼りの細長い浴室に細長い浴槽。清掃直後でお湯が溜まっておらず、入浴はできませんでした。

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 続いて亀の湯。横羽目板張りの外観がいいですね。

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 浴室はとても広くて、白っぽいタイルが美しいです。浴槽は小さめ。もちろんアツアツです。
 なんとか入ろうとホースで水を入れていたら、地元の人が入ってきたので、「すみません、水を入れていいですか?」と聞いたら、「どうぞどうぞ、熱いですからね〜」とのこと。しかしそのおじさんは、浴槽のお湯を洗面器ですくってジャバジャバ頭にかけて洗ってました(カランはありません)。

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2017/08/09

【温泉】究極のうなぎの湯をぜひ味わうべし。中山平温泉 琢琇(たくひで)(宮城県鳴子温泉)(★★★★)

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 6月末、ぽん太とにゃん子は、ぬるぬるの「うなぎの湯」で有名な琢琇(たくひで)に泊まってきました。宮城県は鳴子温泉郷の中山平温泉にあります。公式サイトはこちらです。

 日本秘湯を守る会の会員宿ですが、建物も新しく、食事も豪華で、立派な高級旅館です。しかし鄙びた宿が好きなぽん太の評価では、立派な高級旅館は大きく減点となりますhappy01。でも、この「うなぎの湯」は、温泉ファンなら一度は入る価値あり!アルカリ性が強いだけでなく、他の成分も多く、しかも源泉掛け流しで入れます。ということでぽん太の評価は4点!

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 日本秘湯を守る会の会員宿ですが、とても立派な門構え。

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 まずはウェルカムところてんのお出迎え。わ〜、ところてん食べるのって何十年ぶりだろう。夏を先取りしたかのような暑い日だったので、とっても美味しかったです。

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 この宿の売りは、なんといっても「うなぎの湯」と称されるぬるぬるの美人の湯。複数の自家源泉から汲み上げたお湯を、加水・加温なしの源泉掛け流しで楽しむことができます。しかも浴室は、内湯、露天など、あわせて九つもあるんです。
 上の写真は「亀の湯」です。うわさにたがわずぬるぬるです。わずかに緑がかったお湯で、匂いは感じないのですが、なめると少し硫化水素臭がします。

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 温泉分析表です。源泉名は白須5号。写真には写っていませんが、泉質は「含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉」で、泉温はなんと100度です。
 ぬるぬるの美人の湯というと、アルカリ性の泉質ということになりますが、ここのお湯はpH9.2とかなりのアルカリ性です。またそれ以外にも、炭酸水素イオン(HC03-)が287.0mg/kgも含まれています。
 
 ちなみに、ぽん太がこれまで入ったアルカリ性の温泉をいくつか調べてみると、おそらく一位は山梨県山梨市の日帰り入浴施設の「はやぶさ温泉」(公式サイト)で、なんとpH9.95!!!。第二位は栃木県の川俣湖温泉 上人一休の湯(栗山郷旅サイト)のpH9.6です。
 ただ、ここ琢琇の湯は、単にアルカリ性が強いというだけでなく、硫黄や炭酸水素イオンなども豊富に含まれているのがいいですね。

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 こちらは男女別の内湯の長生の湯。

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 温泉分析表です。源泉は「新1号源泉・新2号源泉混合泉」。これもpH9.4となかなかのアルカリ性。泉温は67.9度。「掘削自噴」と記されてますね。
 ちょっと気になるのは、湧出量のところに、「蒸気泉のため測定不能」と書いてあること。蒸気泉というと、箱根などで行われている、火山性の蒸気を水に通して、人工的に作った温泉(造成温泉)を思い浮かべますが。
 琢琇のお湯が、こうした造成温泉なのか、それとも蒸気を伴ったお湯が出ているのか、ぽん太にはちとわかりません。

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 温泉分析表の下半分です。泉質は「含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉」で、亀の湯と同じですね。

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 長生の湯は、混浴の露天風呂につながってます。

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 こちらは男女入れ替えの石橋(しゃっきょう)の湯。大きな石をくり抜いて作ったものです。

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 そしてこちらが芍薬の湯。

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 樽状の小さな露天風呂がついてます。


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 夕食は彩りも美しい華やかな会席料理。

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 お品書きです。

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 宮城県のブランド豚、伊達桜ポークの陶板焼き。粒味噌が乗ってます。

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 揚げたての天ぷらもおいしそ〜。

Img_5766 利き酒セットもいただきました。

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 〆はタケノコご飯です。

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 朝食もなかなか豪華でした。

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