【温泉】高湯温泉吾妻屋の硫黄泉はすばらしい(★★★★)
2007年3月、福島県の高湯温泉の吾妻屋さんに泊まりました。なお、近くには「新」高湯温泉の吾妻屋旅館もありますので、お間違えのないように(ここも一度行ってみたいところです)。宿の外観は変な塔が立っていて風情がありませんが、いくつもある風呂の雰囲気と、硫黄で白濁したお湯が最高です。
お風呂は男女別と貸切の内湯、山小屋風の男女別と貸切の露天風呂、さらに男女別の広々とした露天風呂があります。それぞれに特徴があり、風情が感じられます。
木造の内湯は黒光りしていて、歴史を感じさせます。
貸切の内湯は、タイル張りで簡素でありながら、鄙びた雰囲気です。
山小屋風の露天風呂は新しく、木をふんだんに使っています。
一番奥にある露天風呂は、広々とした風景を楽しむことができます。
お湯は、pH2.8と強酸性で、硫黄で白濁しており、湯船の底に湯の花がすくえるほど積もっています。
泉質は酸性・含硫黄(硫化水素型)ーアルミニウム・カルシウム硫酸塩温泉(硫黄泉)で、泉温は42度〜51度。温度調節のため加水していますが、豊富な湯量の源泉掛け流しです。硫黄が強くて宿の水道の蛇口は真っ黒になっており、自動販売機も傷んでしまって置けないので、冷蔵庫の飲み物を自己申告で飲むシステムになっています。
建物の外観は、変な塔があって風情がありませんが、新築ではなくて改築だそうで、内部は古いながらも落ち着いた和風建築となっています。変な塔に見えたものは、増築したエレベーターでした。ぜひとも建て替えたりせず、リニューアルならぬリオールドして、昔ながらの風情を未来に伝えて欲しいです。
温泉は最高レベルながら建物がマイナスとなり、ぽん太の評価は4点です。
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