【イタリアン】庄内の食材にこだわった鶴岡の名店 アル・ケッチァーノ
湯田川温泉湯もと庵に泊まったぽん太とにゃん子ですが、酒飲みにはちょっと夕食が物足りない気がしたので、朝食のみのプランにして、夕食は雑誌でもよく紹介されている鶴岡の名店イタリアン、アル・ケッチァーノの予約を取りました。
スマホで距離を測ってタクシー代を計算すると、片道5千円くらいしそう。往復で1万円あったら高級ワインの1本や2本は飲めるので、宿から歩いて行くことにしました。
2時間ぐらい田んぼの中の道を歩き、着いた時には真っ暗になってしまいました。田んぼの中で真っ暗になっていたら遭難だったかもしれません。
流石に帰りはタクシーに乗ったのですが、何と料金は2千円。それだったら行きもタクシーにすれば良かったです。
アル・ケッチァーノは、奥田政行シェフが庄内の食材にこだわった料理を提供するイタリアンレストラン。コースを予約しましたが、とても美味しかったです。月山ワインも、山葡萄のような味がして、お値段もお安く、大満足でした。こちらが公式サイトです。
ところで、アル・ケッチァーノ(Al-ché-cciano)という店名はどういう意味かと思って調べて見ましたが、そんなイタリア語はありません。なんと「あるけ?」という庄内弁から来てるんだとのこと。な〜んだ。
グーグルの経路案内に従って、田んぼの中の道を歩いて行きます。だんだん日が傾いて来ます。ところでグーグルくん、自動車専用の国道に入るように指示して来ました。注意が必要です。
月山です。なんだかシルエットが、観音様が仰向けに寝ているみたいですね(右が頭)。
こちらは鳥海山です。
途中に、藤沢周平生誕の地という案内板があったので、せっかくなので立ち寄ってみました。
藤沢周平生誕の地です。
ということで、一番上の写真のように、真っ暗になってようやく到着。予約にはぎりぎり間に合いました。
内部は節のある木が使われ、ロッジ風の内装。
今日のメニューで〜す。2時間歩いてお腹がすいたぜ!
とっても美味しいです。見た目もきれいですね。前半はお魚料理シリーズ。ワラサ、ホウボウ、イシナギ、鯛、平目。
イシナギというのは初めて聞いた名前ですが、スズキ目で、入荷が少ない魚のようです(オオクチイシナギ|市場魚介類図鑑)。
「天然」舞茸があったので、使い注文いたしました。
稚鮎と茄子の田楽。リゾットには栗が入ってます。
メインは仔羊のロースト。
イチジクと自家製チーズのパスタは、もちろんメインの前ですが、写真のレイアウト上ここに入ってます。
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