« 2019年6月 | トップページ | 2019年9月 »

2019年8月の5件の記事

2019/08/19

【懐メロ】懐かしのスターが往年の大ヒットを歌う「夢スター歌謡祭 春組対秋組歌合戦」

 にゃん子が新聞の折込チラシをじっと見つめていると思ったら、「これ、行きたい」とのこと。
 見ると、往年のヒット歌手がおおぜい参加するコンサート。にゃにゃにゃ、にゃ〜んだこれは!?
 実はにゃん子は若かりしころ、参加する歌手の一人であるあいざき進也の大ファンで、なんどもコンサートに行ったことがあるんだそうである。ぽん太はあまり食指が動かなかったのですが、リリーズが「好きよキャプテン」を歌うと知り、行ってみることにしました。せっかくなので、7列目まで限定のプレミアムシートを取ってみました。

 そもそもぽん太は、歌謡曲のコンサートに行ったことがありません。ってゆ〜か、義務教育時代にクラスメートがフォークソングだ天地真理だと言ってた時に、ストラビンスキーだバルトークだと言ってる変なやつでした。とはいえテレビに歌謡曲があふれていて、普通に行きていると自然に耳に入って来て、いつの間にか聞き覚えているという時代でした。

 ただ、にゃん子に言われてまず思ったのは、こんな往年のスターが揃って出るコンサートがあるのかよ、という疑問でした。これって詐欺なんじゃない? チラシがいかにもチープですし、主催者の「夢グループ」という名前も怪しい。調布市グリーンホールの予定表を見ても、このコンサートが出てない。しかし、「夢グループ、詐欺」で検索してみたところそんな心配はなく、本体は通販の会社ながら、森昌子のコンサートなども企画しているとのことで、安心して出かけました。

 夢グループ社長の石田重廣氏が白いスーツで登場し、自ら前説を行ったあとコンサートを開始。昔テレビで見たスターたちが、50〜80歳くらいのおじさん、おばさんになって登場して来ます。でも、ぽん太も同じだけ年取ったんだからね〜。

 うれしいのは、それぞれの歌手が、昔の大ヒット曲を歌ってくれるところ。リリーズなら「好きよキャプテン」、辺見マリなら「経験」、桑江知子なら「私のハートはストップモーション」といった具合。みんな新曲を歌いたいだろ〜けど、ぐっとこらえて往年のヒット曲を歌ってくれるのがありがたいですね。

 上に書いたように、ぽん太は歌謡曲を生で聴くのは初めてでしたが、もちろんクラシックとは全然違いますが、それぞれうまかったし、味がありました。なかでも何人かの歌、特にザ・タイガースの加橋かつみの「花の首飾り」には感動しました。

 みんなとても丁寧に歌をうたい、さらにファンサービスも素晴らしいのには驚きました。平浩二が「バス・ストップ」を歌いながら、客席に降りて来てくれたのですが、一人ひとり本当に丁寧に握手をしていました。

 にゃん子は、途中のトークで客席に現れたあいざき進也を、両目をハートにして見つめていたせいか、なんとマイクを向けてインタビューしてくれて、ペンライトをプレゼントしてもらってました。休憩時間にはツーショットで写真を撮り、さっそく携帯の待ち受け画面にしてました。よかったね。

 あべ静江のトークも上手でした。 

 

「夢スター歌謡祭 春組対秋組歌合戦」

2019年7月18日
調布市グリーンホール

【チーム春組】
石井明美、おりも政夫、葛城ユキ、加橋かつみ、黒沢年雄、桑江知子、ZERO、平浩二、高道、保科有里、ロザンナ
【チーム秋組】
あいざき進也、晃、あべ静江、伊藤咲子、江木俊夫、大野真澄、西口久美子、辺見マリ、三原綱木、三善英史、リリーズ
(※多少違いがあるかもしれません。)

2019/08/18

【オペラ】まるでギガ国!新演出の「トゥーランドット」新国立劇場

 ※日本での全公演が終わってますので、ネタバレありの感想です。

 こんかいの新国立の「トゥーランドット」は新制作。
 大野和士が芸術監督になってから、伝統的な演出のオペラより、斬新な舞台が増えてきており、今回も期待できます。
 予習のため事前に、今回の演出を担当するアレックス・オリエのインタビューを読んで見たところ、斬新な演出で、結末も変えるようなことも書いてあって、さらに期待が高まります。

 幕があくと、女性が娘と「せっせっせ」みたいなことをして遊んでおり、そこに男がやってきて女性を連れ去ろうとし、娘が逃げ出すという寸劇が行われます。
 これは、第2幕第2景でトゥーランドットが、なぜ求婚者に謎を出して次々と殺していくのか説明する部分に対応しております。そこでトゥーランドットは次のように言います。幾千年も前にルー・リン姫がこの国を治めていたが、タタールの王に敗れ、姫は引き摺り出されていった。その時の叫び声と彼女の死が私の心に宿っていて、いま復讐をしているのだと。
 幾千年も前というのは昔すぎて時代が合わない気もしますが、そんな話です。ということは、連れ去られた女性がルー・リン姫なのか?
 こちらのオペラ『トゥーランドット』リハーサル映像という動画を見ると、オリエは、「台本に書いてありますが、トゥーランドットの祖母が異国の男性に乱暴、暴力を受けた」と言ってます。すると逃げ去った子供がトゥーランドットなのか。
 字幕の翻訳が間違ってるのか?ぽん太はスペイン語はわかりませんが、よく聞いて見ると、確かにabuela(祖母)と言っているようですね。
 まさかオリエの勘違い。それともオリエの読み替えでしょうか。ホントは祖母が暴力を受けたのだけれど、そのことを国民におおっぴらに言うことは恥辱なので、遠い昔の話にしていたとか……。
 まあ、いいや。

 さて、いよいよ現在の物語が始まりますが、セットがすごい。舞台の奥と、両側面が、ジグザクの階段でちょっと強迫的に埋め尽くされた壁になっていて、ちょっと近未来的な地下工場のような雰囲気。そして地面にはボロボロの衣装をまとった民衆がうごめいております。こ、これはまるで「ギガ国」ではないか!
 映画「ブレードランナー」や、「メトロポリス」も思い出します。「ブレードランナー」に関しては、演出のオリエ自身が言及しているみたいですね。
 プッチーニは、リューの自刃までの楽譜を書き上げたところで、「トゥーランドット」を完成することなく、1924年にこの世を去りました。ちなみに死因は喉頭癌です。そして残されたスケッチをもとに、未完部分をフランコ・アルファーノが補作し、1926年に初演されました。ちなみに初演の指揮はアルトゥーロ・トスカニーニ、場所はミラノ・スカラ座です。初演のまさに初日、トスカニーニは、プッチーニの作曲部分が終わったところで指揮を止め、「マエストロはここで筆を絶ちました」と言って幕を閉めたという逸話がありますが、これにはプッチーニに対する敬意だけではなく、アルファーノに対する対抗意識も含まれていたそうです。
 で、「トゥーランドット」はプッチーニ最晩年の作品ということで、音楽的にはヴァーグナーやドビュッシーや、さらにはシェーンベルクなどの影響も受けておりました。そういう意味で、音色や和音進行がとても現代的なのですが、こういう演出で聴くとそれがさらに際立って、近未来的な風景にまったく違和感がありませんでした。

 さてエンディング。これは絶対ラストに読み替えがあるぞと踏んでいたのですが、いつものストーリーのまま普通に進行。トゥーランドットが「彼の名は、愛」と歌って、あれれ、このまま終わるのかと思ったら、いきなりナイフを取り出し、リューと同じように自ら首を掻き斬って自害いたしました。

 そ、そう来たか……。

 普通はリューの死に、愛の尊さを学ぶんですが、あんたはそこを学んだんかい。リューの屍を見つめて何やら考え込んでいたけど、そんなこと考えていたの? なんか空気読めないやつ。

 ということで、トラウマとか、ラストの読み替えとかが、ズバッと成功しているようには思えなかったのですが、このあたりをどう解釈するかは、聴衆に任されている部分もあるのでしょう。でも、伝統的な演出にもちと飽きていたので、意欲的で面白い演出だと感じました。

 歌手ですが、当日初めて知ったのですが、こんかいの公演はダブルキャストでした。新国立オペラでは初めての企画ですかね。ぽん太の行った日のメンバーは下に書いてあったから、二軍か?
 でも、タイトルロールのジェニファー・ウィルソンや、カラフのデヴィッド・ポメロイは、声量もあって悪くなかったです。ちょっとウィルソンの体型が気になったけど。
 新国立では「カルメン」のミカエラ役でお馴染みの砂川涼子がリューを歌い、これも透明で清楚で素晴らしかったです。妻屋秀和のティムールは、自害したリューに語りかける場面が涙を誘いました。

 オケが今回は、大野和士が音楽監督をしているバルセロナ交響楽団。見ればちょうど来日公演をしていたのね。なるほど。新国立オペラで外国のオケが入ったのは、ぽん太が知る限り初めてでした。
 オケの出来栄えはぽん太にはわからないのですが、ラテン的な勢いのあるエネルギッシュな演奏だった気がします。

 合唱は、今回は新国立に、藤原歌劇団とびわ湖ホール声楽アンサンブルが混ざっていましたが、よくまとまっていた気がします。




オペラ夏の祭典 2019-20 Japan↔Tokyo↔World
「トゥーランドット」

ジャコモ・プッチーニ ※フランコ・アルファーノ補筆

2019年7月21日
新国立劇場オペラパレス
公式サイト

指 揮: 大野和士          
演 出: アレックス・オリエ
美 術: アルフォンス・フローレス 
衣 裳: リュック・カステーイス
照 明: ウルス・シェーネバウム
演出補 : スサナ・ゴメス
舞台監督 : 菅原多敢弘

トゥーランドット: ジェニファー・ウィルソン
カラフ : デヴィッド・ポメロイ
リュー : 砂川涼子
ティムール: 妻屋秀和
アルトゥム皇帝: 持木 弘
ピン: 森口賢二   
ポン: 糸賀修平  
パン: 秋谷直之
官吏: 成田 眞

合唱指揮 :三澤洋史
合 唱 : 新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部/びわ湖ホール声楽アンサンブル
児童合唱 : TOKYO FM 少年合唱団
管弦楽 : バルセロナ交響楽団

芸術監督 : 大野和士
制作 : 新国立劇場/東京文化会館撮

2019/08/17

【バレエ】「ル・グラン・ガラ2019」Bプロ

 昨夜に引き続き、本日はBプロを鑑賞。
 「世界初演」の長い新作を入れた、意欲的なプログラム。有名演目の見どころを並べたそこらのガラとは、ガラが違います。

 その「マリア・カラス~踊る歌声~」は、マンチーニの振り付け。マリア・カラス自身が歌うアリアにのせて踊ります。
 無学なぽん太は、元のオペラがどんな筋で、アリアがどんな状況で歌われるどんな歌詞なのか、あんまりわからなかったせいか、今ひとつ感動しきれませんでした。マンチーニの振り付けも、いつもながら、斬新な動きなどはなく、エレガントで美しい。しかしそれは俗っぽさと裏腹であり、4組のペアがそれぞれ色分けされた衣装を着ていたり、最後にダンサー全員がマリア・カラスのポートレイトに向かってお辞儀をしたりするのは、ちょっと興ざめにも思えました。
 で、でも、悪くはなかったですよ。
 こちらの記事(『マリア・カラス〜踊る歌声』(Bプロ)の全貌が明らかに!)によると、マンチーニは、今回出演したダンサーの個性に合わせて曲を選び、振り付けをしたそうです。演劇でいう「当て書き」みたいなもんですな。なるほど、このダンサーにこの振り付けを持って来たか〜あたりまで読み取って楽しめればいいんでしょうけど、哀しいかなぽん太にはそこまでの鑑賞眼はありません。

 世界新作の前に、「ジュエルズ」から“エメラルド”と“ダイヤモンド”。衣装も踊りも見事でした。





「ル・グラン・ガラ」2019

2019年7月25日
文京シビックホール
公式サイト

Bプロ

「ジュエルズ」より“エメラルド”
2 パ・ド・ドゥ
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ガブリエル・フォーレ
ドロテ・ジルベール、マチュー・ガニオ
レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ

「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”
振付:ジョージ・バランシン
音楽:P.I.チャイコフスキー
アマンディーヌ・アルビッソン、ユーゴ・マルシャン

マリア・カラス~踊る歌声~(世界初演)
振付:ジョルジオ・マンチーニ

 ヴェルディ『椿姫』
 第1幕 前奏曲
 出演:全員

 (Abandonne 捨てられた)
 ベッリーニ『夢遊病の女』
 第2幕第2場 “ああ、信じられない”
 出演:マチュー・ガニオ&アマンディーヌ・アルビッソン

 (Jeuness et fraîcheur 若さと新鮮さ)
 ベッリーニ『清教徒』     
 第1幕第3場  “私は美しい乙女“
 出演:レオノール・ボラック&ジェルマン・ルーヴェ

 (Solitude 孤独)
 グルック『オルフェオとエウリディーチェ』  
 第3幕第1場  “われエウリディーチェを失なえり” 
 出演:オニール八菜&オードリック・ベザール

 (Force 強さ)
 ビゼー『カルメン』         
 第2幕 "ジプシーの踊り“ 
 出演:ドロテ・ジルベール&アマンディーヌ・アルビッソン&
 レオノール・ボラック&オニール八菜

 (Une lettre de Maria Callasマリア・カラスの手紙) 
 ヴェルディ『椿姫』  
 第3幕 前奏曲 

 カタラーニ『ラ・ワリー』
 第1幕 “さようなら故郷の家よ”
 出演:マチュー・ガニオ&ジェルマン・ルーヴェ&ユーゴ・マルシャン&オードリック・ベザール

 ヴェルディ『イル・トロヴァトーレ』
 第4幕第1場 “恋はバラ色の翼に乗って”
 出演:ドロテ・ジルベール&ユーゴ・マルシャン

 フィナーレ
 ベッリーニ『ノルマ』
 第1幕第1場  “清らかな女神よ”
 出演:全員

 ヴェルディ『椿姫』
 第3幕 “さようなら、過ぎ去った日々よ”
 出演:全員

2019/08/16

【バレエ】たった8人だけど見ごたえ十分「ル・グラン・ガラ」Aプロ

 7月下旬、パリ・オペラ座のダンサーたちが踊る『ル・グラン・ガラ』を観に行って来ました。
 テクニックに走らず、エレガントで、表現力があって、さすがパリオペ。素晴らしかったなぁ。おまけに席が、なぜか前から二列目(ちょっと端っこだったけど)が取れたので、動きや表情を細かく見ることができたのも嬉しかったです。
 たった8人だけの公演でしたが、とても見ごたえがあり、充実した舞台でした。

 一つひとつの感想は……。だいぶ時間がたったので忘れちゃったよ。覚えてることだけメモ程度に……。

 ハナからオニール八菜が登場し、「眠れる森」。ちょっと動きが硬く、バタバタしてたかな〜。緊張してたのかもしれません。

 続いて、ジルベールとガニオによる、「マノン」より“寝室のパ・ド・ドゥ”。いきなりキタ〜〜〜という感じ。今回来日したダンサーたちは皆素晴らしかったですが、ジルベールとガニオはさらワンランクが上という印象があります。表現力というか、ドラマ感が半端ない。映画の一コマを見ているような気持ちになる。絶品ですな。

 アルビッソン、ベザールの「失われた時を求めて」より“囚われの女” 。ぽん太は踊りの背景の物語を知らないので、ちょっと感情移入しづらいです。小説の「失われた」は何度かトライしたのですが、すべて挫折。今読んでる「源氏物語」が終わったら、再トライしてみようかしら。岩波文庫の吉田一義訳が読みやすいとの噂。

 ポラック、ルーヴェの「白鳥の湖」グラン・アダージョ。しっとりとして、エレガントで素晴らしかったです。ルーヴェのジャンプも高くて大きかったです。

 オニール八菜が再び登場して「ヘルマン、シュメルマン」。今度は見違えるように動きがよかったです。マルシャンがしっかりとリード。

 ガニオとベザールの「プルーストー失われた時を求めて」より“モレルとサン=ルー” 。怪しい雰囲気が良かったです。

 日本初演の「クロージャー」。振り付けのジュリアーノ・ヌネスは、ブラジル出28歳の新鋭振付家とのことですが、ぽん太はあまり面白いと思いませんでした。

 アルビッソンとベザールの、『ル・パルク』 より“解放のパ・ ド・ ドゥ” 。あの、ぐるぐる回すやつですな。ベザールって、なんか孤独な若者みたいな、独特の存在感がありますね。

 ラストは、「チャイパド」から演目を変更した「エスメラルダ」。ジルベール姐さんが得意のバランスを目一杯披露しました。



『ル・グラン・ガラ2019』

文京シビックホール
2019年7月24日
公式サイト

Aプロ

「眠れる森の美女」より
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:P.I.チャイコフスキー
オニール八菜、ジェルマン・ルーヴェ

「マノン」より“寝室のパ・ド・ドゥ”
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ
ドロテ・ジルベール、マチュー・ガニオ

「失われた時を求めて」より“囚われの女”
振付:ローラン・プティ
音楽:カミーユ・サン=サーンス
アマンディーヌ・アルビッソン、オードリック・ベザール

「白鳥の湖」第2幕より
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:P.I.チャイコフスキー
レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ  

「ヘルマン・シュメルマン」 
振付:ウィリアム・フォーサイス
音楽 トム・ウィレムス
オニール八菜、ユーゴ・マルシャン

「プルーストー失われた時を求めて」より“モレルとサン=ルー”
振付:ローラン・プティ
音楽:ガブリエル・フォーレ
マチュー・ガニオ、オードリック・ベザール

「ライモンダ」
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
ドロテ・ジルベール

『クロージャー』(日本初演)
振付:ジュリアーノ・ヌネス 
音楽:フランツ・シューベルト 
レオノール・ボラック、 マチュー・ガニオ

『ル・パルク』 より“解放のパ・ ド・ ドゥ”
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ
音楽:W.A.モーツァルト
アマンディーヌ・アルビッソン、オードリック・ベザール

「エスメラルダ」パ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ 
音楽:チェザーレ・プーニ 
ドロテ・ジルベール、ユーゴ・マルシャン

2019/08/15

【花火】初めて近くで花火を見ました 令和元年狛江・多摩川花火大会

20190807_201211

 暑さと忙しさで、しばらくブログを書く余裕がなかったぽん太です。
 去る8月7日、ぽん太とにゃん子は狛江の花火を見に行ってきました。しかも有料観覧席です。けっこう直前にイープラスから来たメールで、有料席のチケットを運良く買うことができました。キャンセルでもあったんかいな〜。一番安い椅子席でしたが、土手上なのでとても見やすく、まったく問題ありませんでした。
 公式サイトはこちらです。

 20190807_201904

 実はぽん太は、間近で花火を見るのは初めて。これまでは、遠くから眺めておりました。やっぱり近くで見ると、空いっぱいに花火が広がって、素晴らしいですね。打ち上げの音も迫力があります。

20190807_194908

 天気も良く、南東の風が程よく吹いて、絶好のコンディションでした。花火の光で煙が照らされる様子も美しかったです。

20190807_201500

 ビールとおつまみを持参で行ったのですが、いざ始まると、次々と打ち上げられる花火から目を離す間も無く、あっという間の二時間でした。

 帰りも、関係者の手際のより誘導で、思ったほどの混雑もなく帰宅することができました。

« 2019年6月 | トップページ | 2019年9月 »

無料ブログはココログ
フォト
2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31